昨日は、BSで映画を観たり、本を読んだりしてました。
………………………………………………………………………………「人間の條件」

山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~
1960年前後に作られた作品です。
戦争を描いたもので、徴兵されて外国で苦労した兵隊さんたちのものは、あまり見たことがありませんでした。
途中から観たのですが、
前線で戦うのを1としたら、兵舎内での日本人同士の虐め、暴力場面が10くらい。
望みもせず配属された軍隊という職場に馴染めない者は卑怯な虐めに合う。
その他大勢に混じらず、自分の信念を曲げない者も虐められ暴力を振るわれる。
67年ちょっと前にあった話です。
人間同士の虐めと暴力。
………………………………………………………………………………「君はぼくの声になる-歩きはじめたそれぞれのこげんた物語」
著 mimi

この本は、ケイさんのブログで紹介されていて、Amazonで購入しました。
10年前の実話です。
その頃、私はまだインターネットとは無縁の生活でした。
どうして知ったのか覚えてないのですが
この痛ましい事件の事を知った時、心が潰れそうで、でも神社でお参りするくらいしか出来なかった。
今でも、心が潰れそうになる。
私は、この10年間、犯人逮捕も署名の事も知りませんでした。
この本は、「悲しい」だけにとどまらず、
一般の一人一人が勇気を出して、一歩前に進んで行動し
動物たちとの共存に、より良い方向に向かうように一歩踏み出してみよう、という内容になっていると思いました。
人間自身の問題や、色々な側面からも考えさせられる深い内容の本です。
著者のmimiさんは、知性と優しさと行動力を持ち合わせているように思いました。
被災地に動物が取り残された時、
動物たちは自ら大きな犠牲を払って、気付かない人間たちに「動物たちの現状に、気づいて!!見て見ぬふりはやめて!!」
といっているように思えました。
こげんたちゃんの事件は結果的に、約3万人もの人を動かしたのです。
是非、大勢の人に読んで欲しいです。
………………………………………………………………………………人間を簡単に
冷たい人(a)と優しい人(b)に分類出来るとして
(a)は、人間という種族を保存したい本能が強い。(同時に、自分の血を絶やさないこと)自分以外の痛みには鈍感。
(b)は、地球に住む大勢の中の一人だという自覚がある。
今の日本には、(a)タイプが多いのかなー
(b)タイプの人の目指す場所はとても遠いところにあって、
自分の存命中にはたどり着くのを見れないかもしれない。でも、歩き続けるしかない。
乱暴な論理かとは思いますが
今日は、そう思いました。
そう遠くない過去に、人生を犠牲にした存在がある。
戦争も動物虐待も人間の仕業なのです。
そっと手を合わすことから
何が出来るかな?
ということ、平凡な生活の中でも
忘れずにしたいな
You are the one who can make it happen.
いつの日も奇跡は貴方の手で作られます。
mimiさんの言葉です。