『妙貞問答』
ハビアンは洗礼名で元は京都の禅僧であった。
のち、キリスト教に改宗し長崎で神学教育を受けた。
二人の尼僧を主人公に設定し問答形式でキリスト教擁護論を展開したのが『妙貞問答』である。
その中の一節↓
妙 : 仏教では畜生五十二類も我が同性のものと見て、うごめく小虫に至るまでも、現在の私とは区別されません。
キリスト教では人畜をそれぞれ別に仰っるのはどうしたことなのですか。
幽 : そのように何もかも一つに見るのは迷いなのです。
デウスのお作りになった万物のうち、飢えては食を求め、渇いては飲み、寒熱や痛み、かゆみなどを感ずるもの、これすなわち鳥獣虫魚の類です。
そして飢渇を感じ寒暑を知る上に、さらに物の理を知り、是非を論ずる知恵を持つ者、これすなわち人間でございます。
ですから、人間以外には、どれにも後生ということはありません。
妙 : では流転輪廻ということはないのですか。
幽 : この輪廻ということも、例の嘘つきの釈迦殿が言い出したものです。
(ルイス・フロイスの『日本史』などを見ると、外人宣教師は「牛や馬を食べることに対する非難」に答えて、人間と獣類との根本的差別を強調している。)
……φ(..)
恐るべし、布教活動
キリシタン弾圧について、違う見方も出来るなかな?
この頃の日本人には、肉食や毛皮は野蛮な事だと映ってたみたいですね
確かに、日本にも階級制度があった時代、ピラミッドの底辺にある方たちに、革の鞣しとか任せていたとききます。
今は……?
ブッダ、嘘つき呼ばわりされてるよー
ブッダ: そんなぁヒドイッ!…ブッダ、傷つきマシタ(>_<)