『アトレウス』幕が上がりました!
好評をいただいております。
出演者もどんどん紹介していきます!
豪華で素敵な俳優たちが揃い踏み、どうぞお見逃しなく!


如月萌
KISARAGI MOE


〈プロフィール〉
神戸市長田区出身。【ハッカ】主宰、女優、トータルコンセプト、プロデューサーを担当。舞台芸術学院ミュージカル科卒業、アーティストうめ吉のバックダンサーなどでテキサスSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)などに参加、舞台の振り付けなども行う。小劇場では qui-co.、砂地、Pityman、青☆組、Oi-SCALE、スポンジ、などに出演。2015年に自身がプロデュースする演劇ユニット【ハッカ】を立ち上げる。旗揚げ公演「おつきさまがついてくる」では作・演劇に小栗剛(qui-co.)を招き、壮大で切ないストーリーとリリカルなセリフ+劇中音楽を全て生音、という演劇を打ち立てる。2017年4月に【ハッカ】2nd move「机島」作·角ひろみ 演出·山下由(Pityman)公演予定。

【ハッカ】
https://hacca8.jimdo.com/

 
コロス koros
古代ギリシャ劇の合唱隊のこと。コロスは観客に対して、観賞の助けとなる劇の背景や要約を伝え、劇のテーマについて注釈し、観客がどう劇に反応するのが理想的かを教える。また、劇によっては一般大衆の代わりをすることもある。コロスは、悲劇・喜劇が抒情詩作品だった時期の古代ギリシャ劇で、重要かつ主要な構成要素だった。紀元前5世紀は、コロスは劇の動きから切り離されはじめ、コロスは全知の解説者の役割を果たし、しばしば物語の教訓性を補強した。(Wikipediaより抜粋)

と、ありますが、『アトレウス』のコロスは上記の使われ方をされておりません。
今回、コロスは6人編成で登場します。
お客様にとっていったい何に見えるのか、一般大衆なのか、はたまた・・・

ノリが良く、なんでも新鮮に誠実に取り組む如月萌さん。大きな瞳で、起こっていることをひとつも取りこぼさないようにシーンを見つめている姿は、頼もしいかぎりだ。がむしゃらに相手に向かって投げ続けるエネルギーは恐いもの知らずで爆発力がある。必死な時が一番輝いている彼女の演技に圧倒されることでしょう。



(文・宍泥美)
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演劇集団 砂地
『アトレウス』
2月9日(木)~13日(月)
吉祥寺シアターにて

詳細・ご予約はこちらから
https://www.sunachi.net/
twitter
@sunachisunachi ←最新情報更新中!