
トヨタ・モーター・セールスU.S.A.は、世界初のハイブリッド専用ラグジュアリー・ビークルであるレクサスHS250hを米国市場で発表した。
HS250hは、ハイブリッド車として優れた動力性能および燃費性能を実現するとともに、レクサスに相応しい“ときめき”と“やすらぎ”に満ちた時間を提供するクルマを目指して開発。車名の“HS”は、“Harmonious Sedan”の頭文字だ。
ボディサイズは全長4695mm、全幅1785mm、全高1505mmで、ISと比較して110mm長く、10mm幅が狭く、75mm背が高い。ホイールベースは2700mmでISより30mm短く、新型プリウスと同一となっている。
ハイブリッド・システムは、最高出力147hp/6000r.p.m.、最大トルク19.0kg-m/4400r.p.m.のVVT-i付き2.4リッター直4アトキンソンサイクル・エンジンである2AZ-FXEと、140hpを発揮する永久磁石式モーター、CVTで構成。このほかに、発電およびエンジンスターターモーター、CVTギア比制御を受け持つモーターが備わる。駆動方式は2WD(FF)だ。バッテリーはニッケル水素バッテリーを採用。システム合計出力は187hpとなっている。
エクステリアは、レクサスに相応しい高級感とともにエアロダイナミクスを重視してデザインされ、Cd値0.27という優れた空力性能を実現。高速走行時における燃費向上に寄与している。
この結果、HS250hは0~60マイル/h(約96km/h)加速8.4秒、最高速度180km/hという優れた動力性能を実現。気になる燃費性能は、EPA(米国環境保護局)基準において、シティモードが14.8km/リッター、ハイウェイモードは14.4km/リッター、複合モードは14.8km/リッターという優れた数値を達成した。
装備面では、新型RXで初採用されたリモートタッチ・コントローラーを備えた次世代ナビゲーションシステムや、エコドライブインジケーター、ワイドビューフロントモニター、有機LEDマルチインフォメーションディスプレイ、3本スポークレザーステアリング、レザーシート、運転席10ウェイ・助手席8ウェイ・パワーシート、10スピーカーのレクサス・プレミアム・オーディオなどを採用。
安全面では、運転席・助手席ニーエアバッグや後席サイドエアバッグを含む計10個のSRSエアバッグや、アクティブヘッドレスト、ABS、ブレーキアシスト、VSC、ミリ波方式のプリクラッシュセーフティシステムなどが標準またはオプションで設定される。
米国では2010年モデルとして2009年晩夏に発売予定。価格は発売時に発表となる模様だ。なお、日本市場にもほぼ同時期に導入される。
フロントはちょっと…な、デザインですけど。
サイドバックビューはなかなか良いデザインだな~と思った。
特に流用できるバーツもなさそうなのが残念だけどね。