5月19日ハードヒット vs遠藤哲哉
5月19日(日)
光留さんにオファーをかけてもらい
ハードヒットに参戦した
相手はDDTの若手 遠藤哲哉選手
サムライTVのキャスター三田さんの記事を抜粋
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例えば今日第5試合で砂辺光久選手と戦った、DDTの若手である遠藤哲哉選手。もしかしたら馴染みが薄い人もいるかもしれませんが、砂辺選手はパンクラスの前フライ級チャンピオンです。華があって試合もアグレッシブで、スター性満点の格闘家です。現王者の清水清隆選手との幾度にも渡る激闘は本当に見応えあった。ちなみに清水選手という人は今日のハードヒットでも全試合レフェリーを担当したDDTの木曽大介レフェリーとはサンボを通しての古いお友達です。世の中狭いですよね。
その砂辺選手はリングインするなり、先に待つ遠藤選手の目の前で目にも止まらぬ速さでロープワークした。「あの時点でお前はもう負けてたよ。プロレスラーとしても負けてた」と試合後に松井レフェリーは遠藤選手に言いました。ゴングが鳴り、遠藤選手と砂辺選手が向かい会った時、あのラジアントホールにいた恐らく誰もが砂辺選手の強さを肌身で感じた。180センチ80キロの遠藤選手と、軽量級の172センチ61キロの砂辺選手では身体の大きさが二回りは違う。それでも砂辺選手の持つそのオーラ、トップを知る人が持つ風格、自信、それらは遠藤選手を完全に凌駕していました。
遮二無二遠藤選手が前へ出て掌底を繰り出すも、その手は空を切る。砂辺選手はもっと打って来いよ、と遠藤選手を誘うも、その距離を完璧に見切っている。かたや自らの打撃は的確に相手を捉え、1発でダウンを奪う。気が付くと大事なメインイベントを控えている佐藤光留選手が入場ゲート付近から大声で、「遠藤、下がるな!遠藤休んじゃダメだ」とゲキを飛ばしていました。
ネックロックを下から持ち上げて豪快にブレーンバスターに投げ、胴締めスリーパーに行く場面では会場の気持ちが1つになって遠藤選手を後押ししましたが、それを切り替えされてヒザ蹴り1発でダウン。試合後は砂辺選手に称えられた後も立ち上がれず、悔し涙にくれる遠藤選手がそこにいました。
「あのオーラが凄かった。全然入れませんでした」と試合後しばらくしてヒザ蹴りのダメージで痛むアゴをさすりながら遠藤選手が語ってくれました。「対戦相手はいろいろ変更があったんですけれど、砂辺選手で本当に良かったです。またハードヒット出させてもらえるなら是非出たいです」とも言っていた。
http://www.samurai-tv.com/column.html
ここまで
ボコボコにしてやろうと思ったら
ブレンバスターしやがった
でもあの悔しそうな眼を見るとまたいつかやりたくなった
あの会場では俺がパンクラスのチャンピオンであることは言われていなかったから
超アウェーだし「誰だこの細い奴は?」と95%が思っていた。
試合で自分の力を証明したら
試合後何人かに
「どこに行ったら砂辺選手の試合が見れますか?」
とか
「今度はパンクラスに見に行きます」
「また出てください」
と声をかけられた。
リング上で自分を表現し客を自分を評価する
それがプロレスだろうが、パンクラスだろうが一緒
狙い通り
パンクラスに客を連れて行く。
光留さん、ハードヒット関係者の皆さん
どうもありがとうございました!
またハードヒットにも戻ってきます!!