読むだけで机上シングル?砂林直行の書斎のゴルフ

読むだけで机上シングル?砂林直行の書斎のゴルフ

ちょっと変わったペーパーゴルファーのつぶやき、えらそうなこと言ってますがあくまでつぶやきです。

Play the ball as it lies 「あるがままに打て」



たった一度のライ、深いラフでも、デイボット後でも

その場所から打てるたった一度のチャンスを

全て楽しむ・・



パーおじさんに微笑んでもらえる日を夢見て・・

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必殺技?単に普通に打つよりはショットに名前を付けた方が愛着がわく、アニメの主人公が技に名前を付けるように・・まあ、相撲や柔道もただ投げるでなく、大内刈りとかいろいろな名前があるだけで、練習もしやすくなりますね。


では、4歩ショット!とはどんなショットでしょうか?それは最少のショットです。スムーズに触れる範囲で、最少のショットをするとほぼ4ヤード飛びます。普段練習しないので、若干不安感は残りますが、ひたすら打ち続けることで4ヤードに落とすのが自然に出来てしまうのです。


当然コースではグリーン周りのアプローチとして使用する技ですが、300ヤードショットは不可能でも、4ヤードならプロ並みに精度を高めることも不可能ではありません。


是非この4歩ショット!をマスターしましょう。


最近、日曜日だけ練習を始めました。毎日少しずつの方がいいと昔から言われていますが、2時間打ち放題で、ひたすら打つから見えてくることもたくさんあります。4歩ショットの応用で10ヤードまではカバーできそうなので、当分「必殺4歩ショット」に磨きをかけます。


同様に20ヤードハリケーン30ヤードトルネードなどの必殺技?も練習中です。少しゆるんだり調整してしまうと地面にぶつかってしまうので、怖がらす手首の角度を変えずに、しっかりフォローまで振り切ることが大切です。前回のラウンドではこの技が使えなかったので、次回この技を試してみます。

クラブのセッティングを考える上で重要なのは重さと言われています。ライ角やロフト角も大切なのかもしれませんが、アイアンは鋳造であればそんなに狂いはないだろうという前提で、重さだけを考えてみることにします。


ちなみに軟鉄鍛造のクラブは調整できるというメリットがありますが、過去に調整してもらっても、その違いを実感できるほど繊細なスイングではなかったので、今ではまったく気にしなくなりました。


クラブの重量を測るのに、ピッタリのものがあります。それは料理に使うクッキングスケール、かなり高性能のものもあり便利な1品です。使用上の注意としては持ち主の目には触れない方がいいと思います。
読むだけで机上シングル?砂林直行の書斎のゴルフ

ではさっそく測定開始、まずドライバーは45インチで315g(シャフト:白マナ)、5番アイアンが38インチで403g(シャフト:NS950)、この2本を基準に考えていきます。


1インチ長くなるとで10~15g軽くなるのが理想のようなので、5番アイアンの次に長いハイブリッドアイアン4番は長さは39インチで390g、5番アイアンより13g軽くなっていてほぼ理想の流れです。


次に5Wを測定しました。42インチで350gは欲しいところなのですが、335gと15g軽くなっています。3W、7Wも同じシリーズなのでやはり軽目です。単に軽いからといって鉛を貼ればいいというものでもないので、この3本をどうするか考えないとですね。


読むだけで机上シングル?砂林直行の書斎のゴルフ

ゴルフ場のメンバーにならなくても、JGAハンディキャップを取得できる方法があります。旧パブリックゴルフ場の運営する会員になって(入会金2000円程度)、スコアカードを提出していけば、オフィシャルハンディが取得でき、月例競技にも参加できるというものです。


ずっとラウンドから遠ざかっていたのですが、たまにはコースにも出たくなる虫がうずくので、月に1~2回の月例参加もいいかなと・・あまりのブランクにAクラス、Bクラス、A・B・女子合同のどこに出ようかと思った結果、AB女子に参加させて頂くことにしました。なんとオープン参加はハンディを持たないゆえにどのクラスでも参加自由なようです。


ティーショットを曲げそうなときは刻んで、OBだけは徹底的に避ければ、普通にラウンドできるのではないかと思います。(ブランクあるがゆえの作戦です)ハンディキャップとは文字通りハンディですから、お助けカードみたいなものです。

「このホール少し前から打ちます。」というつもりで、8番アイアンあたりで1打分ハンディ使えば、百数十ヤード短いコースに早変わり、同じく林に入っても、1打分払ってやや斜めに最高のティーショットと同じ位置まで戻せばいいわけで、このカードを大切に10枚使えば、82では上がれる計算になるのですが・・


実際のラウンドでは、ミスショットというカードを使わざるを得ない状況が発生してしまうため、意図的に使うカード意図せず使ってしまうカードの合計がハンディキャップということになりそうです。


このカードを使わなくていいように頭と体を磨いていくのがゴルフなのかもしれません。意図的に使うカードを意図せずに無駄遣いしてしまうこともありますけど・・究極のカードゲーム?


冗談はさておき、そこそこにボールを前に飛ばせるように練習開始しようと思います。ちなみにそこそことは・・


ドライバー=フェアウェイ+ラフ+OBがなければのぼり斜面

フェアウェイウッド=フェアウェイ+ラフ

アイアン(グリーンを狙う時)=グリーン+カラー+周辺2m

アプローチ用=グリーン、できればピン下3m以内

パター=カップ内


こうしてみるとドライバー、アイアンでは左右数十ヤードの許容範囲があるわけです。池とかバンカーがあると視角的に狭く感じたりもしますが(実際狭かったりします)、そこは頭とカードを効果的に使えばいいだけです。体力低下は頭で補いながら、机上ゴルファーのIQゴルフを楽しんで来ようと思います。