ショウペン・ハウエルの『読書について』
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
学生時代に課題に出た本でした。
図書館概論という講義では、毎回「この本を読んでくるように
」という課題図書がありました。
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
内容は、社会学や哲学に関するものが多かった印象です。『人間ぎらい』とか…。
当時のわたしは、読書なんてまったく興味がなかったので、まえがき・もくじ・あとがきを読んで行っていました![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
それはさておき、今日は書店で『読書について』を見つけ、懐かしくなりました。
あのとき課題に出た、あの本だ…![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
相当な年月を経て、この本に対するわたしの印象は、どう違うかな?と確認したく、本を手に取ってみました。
すると…
本を表紙をめくる前からビックリ(´⊙ω⊙`)
「本は人に読ませて考えさせるもの。本を書く人は、物事を考えられなくなる」という趣旨のことが、キャッチコピーのように表紙に書かれていました。
この本を端的に表したコトバなのでしょうか…
有名な格言なのでしょうか…
なんて斬新な捉え方![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
こんなこと、知らなかった。
学生時代は、本当に読んでなかったのでしょう![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ですが今となっては、余計にこの本に興味を持ちました。なぜこんなキャッチコピーのような考えに至ったのか、著者の考えを理解してみたいと感じました。