予約していた本の準備ができました、との図書館からの連絡を受けて、いそいそと図書館へ向かいました。
今月は、図書館は休館しているのですが、予約本については建物の隅に場所を設けて貸し出してくれています
予約していた『風神雷神（上）』（原田マハ 著）ですが、借りるのは３回目
少しずつ少しずつ読み進め過ぎて、毎回読み終わらないのです
ちょうど１年前に出版された本で、とても人気作品なので、いつも「貸出中」です。
だんだんと借りることが申し訳なくなってきます
今日は、借りた足でそのままカフェへ直行しました。もちろん集中して本を読むため
そんなに読みたくないのでは？と思われそうですが、一応ワクワクしています。
環境を変えて、気分を変えたかったのです
お気に入りのカフェに入ると…
席はほぼ満席…
でした。
カウンターみたいな席が１席空いていて、とりあえずそこに座りました。
でも、椅子の背もたれはなく、椅子の高さはお腹の位置あたりなので足は届かない状態で、集中できるわけもない
残念ながらこんな状態でしたが、１時間ほど居座り、100ページ読み進めることができました。
安土桃山時代くらいの時代背景で、司祭によるキリスト教の布教活動や日本におけるキリスト教の在り方などについて書いてありました。
キリスト教を信仰する14歳の少年の目線から書かれていて、興味深く読みました。
そしてどうなるの？、早く続きが知りたいと思いながら読んでいるので、とてもおもしろいです
席を探しにウロウロしている人が増えてきてカフェの人口密度はどんどん高まってきたので、出ることにしました
今度こそ『風神雷神（上）』を読み切って、読了して返却したいです…