さっぱり釣れていませんね。
ちょくちょく釣りには行っているのですが、空振りばかり。
去年は坊主なし記録を更新中だったことを考えると、なんという落差。
ただ、坊主なし記録があったので、去年はプレッシャーがあったのも事実。
今年はその点から言えばあっさりと諦めている点も大きいかもしれません。
今日は休み。
昨日から、どこに入ろうか悩んでいたのだけど、なかなか結論が出ない。
結局、寝る前になって近所の浜でいいや、という結論に至った。
ジグでの青物狙いの道具しか持っていく予定はなかったので、あまり早く行っても仕方がないと4時過ぎに近所の浜へ。
それでもまだ暗い。
準備して始めるも、予報より波が高いし、波足も長い。
ヒラメ狙いなら竿も出さないような状況だったけど、青物ならいいか、と始めたのだが、どうにもならない。
ともかく波が巻いているので、糸が傷む。
そのうち、だんだん明るくなってきて、かなり沖まで濁っていることに気づくと、あまりにバカバカしくなって撤収を決意。
ただ、この結論を出すまで１時間も時間を使ってしまった。
一旦家に戻って改めて三保へ。
すでに日も昇っているし、今から行ってもなぁ…とも思うのだけど、せっかくの休みなので、ちょっとはやってみたい。
灯台前の駐車場は７割方埋まっている。
まあ、去年なら空きを探すのが大変だったと思われるので、さすが釣れていないだけある。
海岸は人でびっしり、という感じでもなかったのだけど、等間隔で入っているので、なかなか入る場所が見付からない。
普段はあまり歩きたくないので近場に入るのだけど、仕方ないので少し歩く。
岬の少し手前に、何故か広く空いているスペースがあったので、そこで準備。
ジグはゼスタのキャスティングニトロをセット。
これ、昨日初めて使ってみたのだけど、ぶっ飛びジグと書いてある割に、すぐにクルクル回ってしまって飛ばないことが多い。
ただ、すんなり飛ぶこともあるので、私の投げ方のバランスが狂っているのだと思う。
最近、身体があちこちで痛いのだ。
一番痛いのが左のひじ付近。
そのため、長時間釣りをしていると途中で巻くのをやめたくなることが多い。
実際、止まってしまうし。
仕事にも少し影響あり。
少し休めばいいのかもしれないけど😁
一投目は軽く投げ、早巻きで回収してくると、突然波打ち際で喰ってくる魚が…。
何？
なんと、いきなりメッキが来てくれた。
朝からふんだり蹴ったりだったのを可哀想に思って遊んでくれたのかな？
その後、しばらくすると、周りでポツポツとボイルが見られるようになる。
最初は遠かったのだけど、時折射程内にも入ってくる。
そのうち、ナブラ。
届く場所にも。
ただ、何故か起こる場所が限られており、なかなか私が投げられる場所には入ってこない。
私の左隣の人のちょっと左側に起こるのだけど、投げてしまうと糸が絡むだろうから、投げられないのだ。
実は岬から潮の流れが左から右に沖に向かって斜めに流れており、その流れの手前に魚がいるようなのだけど、ちょっとのことで私の位置からは流れまで届かないのだ。
しかも、隣の人たちは、ナブラが分かっていないのか、狙い方がわからないのか、ナブラうちをしている感じはなく、釣れてもいない。
見ていてモヤモヤ。
まあ、人のことを考えていても仕方ないし、自分は自分でできることをやろうかな、と思い、なんとか沖の流れの先まで投げてやろうと、ラスパティーンTGの30gをセット。
本日SLSのタックルで、糸もPEの0.6号なので、ジグは基本20gのものしか持ってきていなかったのだけど、一つだけ30gを持っていたのだ。
これを飛び道具的に使うと、さすがに飛ぶ。
糸にダメージがある可能性が高いのでこわごわだったのだけど。
というのは、今朝近所の浜で波に巻かれた他、昨日他の人にオマツリされて、ジグのフックでゴリゴリ擦られていたから。
昨日は昼から三保の他のところに入ったのだけど、やけにコノシロが多く、近くで盛んにボイルしている。
すると、あとから来た人がそれを見て青物のナブラと思ったのか、慌てて準備しているのが見え、嫌な予感がしたのだけど、案の定…。
しかも、絡んでいるのがわからないらしく、ガンガンしゃくられたし😭
いや、みんなの海だから隣に入るな、とは言わないのだけど、自分の技術でオマツリしない場所に入りましょうよ。
まあ、昨日は夜勤明けで疲れており、糸の確認もしないで来てしまったのもあるのだけど。
ともあれ、飛び道具作戦はうまく行き、かなり沖まで届くように。
そして何投目か、着水してからテンションフォールさせていると、突然アタリ。
来た！？
左肘が悲鳴を上げる。
なにせ、遠いのだ…。
何とか巻き上げる。
ショゴだ。
アシストフックに掛かったのは今季初だ。
アシストを段差ツインに変えておいたのだけど、効果があったのかもしれない。
その後、少し時間が経って、左隣の人が帰る。
さり気なく少し左に移動して投げていると、近場に大きなナブラ。
投げていた方向とちょっと違ったため、ジグを全力回収。
すると、何故かリールが重くなる。
こんなときに糸がガイドに絡まったかな、とも思ったのだけど、確認すると魚の引きあり。
ワカナゴ30センチ、ジグはメタルエフェクトブレードでした。
その後、再度ラスパティーンに変更。
これで中層をフワフワする作戦。
潮が早いので、20gのジグより手応えがある。
すると、やはりフォール中にアタリ。
その後、潮の流れが緩くなってきたのと、暑くなってきたので撤収。
それにしても、暑くてなかなかシンドい状況ではありましたが、今年の状況の中では珍しく釣れました。
まあ、これくらい釣れてくれると、少しは張り合いがあるのですがね。
明日明後日は仕事。
その後は行けるかな？
