プロレスで一世を風靡したアントニオ猪木さん(79歳)が
心不全で亡くなった。
「心アミロイドーシス」という難病にり患していたという。
心臓などにアミロイドが沈着する病気のようだ。
参議院議員を2期勤めた。
横浜市で生まれたが、家庭の都合で少年時代をブラジルで過ごした。
多分、その時の経験・苦労がその後の猪木さんを作り上げたのでは?
大風呂敷を広げても包む人だった。
大口をたたいても他人には優しかった。
彼の名言は多い。
「元気が一番、元気があれば何でもできる!」
「夢を持て!でかければでかいほどいい」
「自らに満足している人間は、それで終わりだ」
「人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに、
年老いていくのだと思います」
ご冥福をお祈りいたします。