同級生6人で”天満アルプス”に上った。

標高180mほどだが、急な登りもあり、良い運動になった。

 

登りが45分、下りが30分ほどで、頂上の岩山で弁当を食べた。

 

南西にはは那智湾・太平洋・ホテルや家々、東北には那智山などの山脈を見ることができた。





 

地元の近くにアルプスと名付けられた山(山脈)があることさえ知らなかった。

 

「アルプス」といえば、ヨーロッパのモンブランやマッターホルン

など、4000m級の山々がいくつもの国にまたがっている。

 

「日本アルプス」も長野県・岐阜県・富山県などにまたがって、

3000m級の山々が連なっている。

 

それらに比べれば、ひざ下の高さしかない「天満アルプス」だが、

高齢者にとっては近場・手軽・安全を考えれば、丁度良い高さだった。

 

帰途には日帰り温泉に入り汗を流し、ノンアルコールビールを飲んで疲れを癒して帰宅した。