レンゲ米を作り水を守る安曇野特区構想 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略  | 国民が情報発信する側に立つと 日本は変わる!自立と共生 インターネット安曇野 平林登

レンゲ米を作り水を守る安曇野特区構想 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 

有機米を作って水を守る水資源開発とみどりの食料システム戦略

 川下に暮らす人々のために、水を守る。これが、安曇野の大きな役割です。しかしながら、減反や気候変動などの影響で以前と同じような風景は見られなくなっています。今の法律(水利権)では米を作る時期しか水田に水を張ることができません。日本人の生命の水を守る!を大義に、通年、水田に水を張れるように特区申請します。「レンゲ米を作り水を守る安曇野特区」として、一年中、水田に水を張り、地下水の涵養を図り、水資源を保護し、日本人の生命の水を守る。この国家戦略特区の活動を、全国にアピールし、賛同していただける日本中の人々から、安曇野レンゲ有機米を直接買っていただき、農民による水資源開発とみどりの食料システム戦略に協力してもらいます。 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略に符合します。

 五千町歩のお米を、安曇野市民の繋がりで、売り切ってしまう体制を作ります。市民10万人の口コミやスマホ、パソコンを使って、生産者と消費者との直接取引所を作ります。安曇野らしい安曇野を作ろうとする意志があれば、ゼロベースでできる事業です。安曇野を核とした結いの経済圏をつくり、勤勉に働く者が、安心して暮らせてゆける郷土にする。

 このクラウドマーケティング活動を通して、日本中の人々との交流が始まり、関係が深まり、そこから派生する新しい産業が起きます。若者たちが、未来を感じ、郷土に根づき、外に放出されていたエネルギーが、ふるさとに回帰し、安曇野らしい文化と経済が蘇ります。

 この安曇野特区構想は風土が生んだ自然のシナリオ。
 ライス&ウオーターマネーと言われる時代が必ず来ます。