温故知新 損の上に益が生まれる 積善の家に余慶あり これが大和の心 頑張ろう!日本 | 国民が情報発信する側に立つと 日本は変わる!自立と共生 インターネット安曇野 平林登

温故知新 損の上に益が生まれる 積善の家に余慶あり これが大和の心 頑張ろう!日本

日本の成長戦略

あなたは世界の中心だ!

Local ⇔ Global


 

国民が情報発信する側に立つと
日本は変わる!

 

テーマ:ホームページ発信者

 インターネットは、「私が世界の中心だ!」と言う構造になっている。個人も、企業も、国家も、ネット上では1に過ぎず、すべて同格である。これは、小が大に勝てることを意味する。どんなホームページで、何をシェアし、どんなネットワークの組み方をすると?小が大を制し、みんなが幸せになれるか!弱い者は群れるに如かず、ここに、群れ方がある。それは、農村社会の、「結い」にある。

 

 → みんなが豊かになれる社会基盤を!

 

情報を制する者が世界を制する

 インターネットが、出現してわずか20年、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc.の4つの主要IT企業(GAFA )は、世界中の情報を網羅し、世界を支配するまでになっています。これに抗するには、私たちひとり一人が、自分の情報を、自分でコントロールできる、情報技術を習得し、人と、Person to Personの関係を構築し、グローカル(お互いさま)なネットワーク(地域共同体)をつくります。情報の共有とシェアすることで、富を分かち合う。この実例が、日本の農村社会の生き方「結い」にあります。

 

 → 情報を制する者が世界を制する

 

ホームページ戦略 裏から表を変える

 想像してみてください!何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトを、どんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに、集積され、現実と相待する裏の世界が、形成されています。裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、現実を変えられる。サイレントマジョリティー(国民)には、その可能性があります。

 

あなたは世界の中心だ!

 あなた、あなたの会社、あなたの製品、あなたの住む地域、既に、インターネットの中心に置かれています。これが、インターネットです。ある時は主、また、ある時は従、お互いに、補完するグローカルな関係になっています。自立した個々が、個性を発揮し、足りない分を、お互いに補完しながら、お互いさまの関係(Glocal local⇔global)になっています。

 

ネットに自分のタネを蒔く!

 ネットワークの形成は、自然が、万物を生成させるように、ゆったりとした成長過程を辿ります。従って、性急な成果は期待できません。仮想空間に、どんな種を、どのフィールドに蒔き、何を収穫したいのか!が、はっきり分かっている人は、手入れを怠りません。無給の時期にも耐えられます。そのドメイン(事業領域)でのポテンシャルを高め、優位性を持って事業ができるようになります。これがネット生成の歩みです。こうすれば、こうなると言う確信をつかめれば、未開の分野に挑んでいけます。

 

 → 地域から日本を変える

 

一社一頁運動のススメ!

 インターネットのマーケティング機能を、最大限に活かすには、オリジナルブランドが必要です。その特徴を、一枚のホームページにまとめ、公開すると、お客様とのやりとりが始まり、ブランディングとマーケティングとの連動が起り、自社製品商品化が促進されます。一つの企業に、一つの企画に、一つの商品に、一枚のホームページ。この一品一頁の考え方が、一社一頁運動です。生産者が、情報発信側に立つと、日本は大きく変わります。

 

 → 一社一頁運動

 

成長戦略 自分の製品を自分の販路で売る

 他社のネットワーク(ポータルサイト)に加入しても、制約に縛られ、自分の思うような成果は、期待できません。自分のホームページで、自分のネットワークをつくる必要があります。このネットワークの大きさが、事業規模を決めます。

 

 → 情報銀行 情報を運用してお金にする

 

仕事は言葉の中にある

 情報戦略、ネット戦略のお話です。ホームページは、あなたのコピー。あなたの何をコピーしますか?あなたのビジネスは、どんな言葉の組み合わせの中にありますか?ホームページに、何を語らせ、お客に、何をさせたいのか?この戦略的ホームページが、ビジネスのカギを握ります。情報が人を動かし、マーケティングしながら、ブランディングにつながり、ひとりでに売れる仕組みが実感できます。

 

 → 共感のネットワーク 人は命令や権威では動かない

 

仕事はインターネットの中にある

 20年前、インターネットが、出現した時、多くの経営者は、やっと自分のメディアが手に入った!やっとこれで自分の販路が手に入る!と喜びと期待を持ったものです。インターネットを、上手く使えた経営者は、ローコストで、収益性の高い経営に移行できました。しかし、多くの経営者は、インターネットに、旧来の仕組みや制度を持ち込んだだけで、上手く生かせていません。

 

 → 仕事がネットに根づく

 

 インターネットは、表の世界を情報化し、裏の世界で運用し、その引合(レスポンス)を、表の世界でお金にします。表の世界は、週40時間が稼働時間。残りの時間は、経営からするとロスタイムです。事業をするためのコストは、24時間365日掛かっています。このロスタイムを埋めたのが、インターネットです。従って、インターネットは、経営には欠かせません。この24時間365日体制の広告と販売の自動化を、如何に実現させるか。この情報技術が、経営のカギを握っています。

 

 → こうすればこうなると言う確信(ビジョン)を持つ!

 

 ホームページでお金になった!情報がお金になった!と言う”驚きと喜び”を、経営者が一度味わうと、”そうだ!これだ!これが経営だ!”と経営者の本能に火がつくものです。このキッカケづくりが、私たちの言う、一社一頁運動です。ホームページ経営者が、ネットワークを組み、お客や仕事を、紹介したりされたりする関係になると、お互いさまの経済圏、共益圏が形成されます。お金に頼らない、お互いさまの経済システムが生まれます。

 

シェアするほどに豊かになる お互いさまの経済

 この情報は、自分には無意味でも、あの人にとってみれば、「価値がある!」と言うケースは、よくあることです。自分ではお金にできない引合情報を、誰に渡してやるか、この度量とこれをシェアする仕組みがあれば、おかげさま、お互いさまと言える社会が実現します。日本文化「結いの暮らし方」です。仕事の借りは、仕事で返す。情報は情報で報いる。この価値交換は、お金に質を求めない、国際金融資本の暴走にブレーキを掛け、お互いさま、おかげさまの社会、結いの経済が実現します。

 

 → ネットワーク経営

 

the United People of the World

 インターネットが世界中のPCをつなぎ、世界を一つに結んだ。私たちも一つになれる予感がしませんか?!お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、機会あるごとにネットワークを広め、帰属するネットワークの情報力を高めることで、みんなが売ることの不安から解放され、作ることに専念でき、平等で、等身大の生き方ができます。ひとり一人が、主となり、従となって補い合い、お互いに結び合えば、”the United People of the World”の世界ができます。共に生きてゆく思想です。お互いさま、おかげさまのつながりです。ネットワークの生成は、Give and Giveでなされます。全体から見ると、それが、Give and Takeのおたがいさま、おかげさまの社会になっています。皆様はご存じですか?どんな数でも0乗すると1になることを!地球や人類は、今、0乗の行動を必要としています。

 

 → 分かち合うほどに豊かになる社会

 

(C) 平林登 @信州あづみの