地方都市の復興基本計画 主体性 寄らば大樹の陰が衰退を招いた。小が大を制するには強くなって群れろ | 国民が情報発信する側に立つと 日本は変わる!自立と共生 インターネット安曇野 平林登

地方都市の復興基本計画 主体性 寄らば大樹の陰が衰退を招いた。小が大を制するには強くなって群れろ

衰退した地方都市を復興させるには、個人も行政も自我に目覚める自治が求められる。大きなもの、企業やネットワークに参加するとそのスケールメリットが存続を保障するものと錯覚し、結果として自由を奪われ、奴隷にならざるを得ない罠にはまってしまった。自立心のなさの結末です。 従って、自分の商品を自分の販路で売るビジネススタイル。作って売る当たり前の商売に戻すことが基本。そして、それを地域として売る仕組みをつくることだ。地域完結型のシェアリングエコノミー、お金が滞留する系座圏を作ることだ。この基本コンセプトは、農業社会の共同体の精神「結い」にある。買ったり売ったり、お客を紹介したりされたり、相互扶助、お互いさまの経済圏をつくる。これが三割自治からの脱却の基本戦略だ。

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