日本文化が生んだ シェアリングエコノミー型賃貸マッチングサービス 大家ネット | 国民が情報発信する側に立つと 日本は変わる!自立と共生 インターネット安曇野 平林登

日本文化が生んだ シェアリングエコノミー型賃貸マッチングサービス 大家ネット

AirbnbやUberといった米国発のサービスは、AirbnbやUberに富が一極集中するビジネスモデルです。この大家ネットのビジネスモデルは、大家さんが主役になることによって、富が分散されるようになっています。

 

大家さんが、ホームページを持ち、オープンネットワークにつながると、関心のあるお客様から大家さんにレスポンス(引き合い)があります。大家さんは、この引合情報を成約に結びつけます。ここで、成約にならなかったお客様を地域の大家さんにシェアします。共同集客、相互客付け(Give and Take)しながら経費を掛けずに満室経営を担保する大家さんのセイフティーネットです。

 

ここでの引合情報の貸し借りに証文はご法度です。お互いさまの気持ちで心に収めます。時間が経ってみると心の貸借表がピッタと合うものです。仕事の借りは仕事で返す。情報は情報で報いる。この大家さんの自助、互助、扶助の精神がが大家ネットのプレゼンスを高めます。この前提があって初めて、事業コストを下げ、生産性を上げ、商品コストを下げ、利便性を上げる。結果、日本のアパートを構造的に安くすることが可能になります。

 

お客様情報が、大家さんによって分散処理されるため大きな管理機構を必要としません。コンピュータープログラム(AI)で管理するのではなく、大家が理念に共感し、仕事の中で培ったグループウェアが、業務の調整をします。大家のブロックチェーンです。これは、農村社会の共同体の精神、結いに起因しています。

 

シェアリングエコノミー型賃貸マッチングサービス 大家ネット

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