以前は、自転車で駅まで15分の距離を走っていた。
道中、人生の先輩やら
自分と同じくらいの人やらを追い抜いていく。
10代を抜いた時はテンションアップである。
近所の、う~んと年下の子に
「追いつかれへんかった
」と言わせるのが嬉しく
毎朝チャリ筋は絶好調であった。
ある日、おじさんがわたしの前を走っていた。
楽勝な感じで私は加速を始める。
すると、
おじさんが加速し始めた。
店のショーウィンドーに、後ろから追い上げる私が映っていたのだ。
おじさん、手強い、、、!
結局おじさんに振り切られ、
私は挫折感いっぱいで職場に着いた。
オトナ気ないおじさんである。
体調を崩した時期に、
自転車がノロノロすぎてコケたことが何度かある。
スピードで安定するなんて人生みたいや。と思った。
でも早すぎるスピードには覚悟がいる。
