いつも早く帰ってきてくれる夫に
仕事の段取り 私のために無理をせず 前のペースに戻してくれてもいいよ。
と 伝えました。

その日 少しだけゆったりと段取りした様子。

私は いつも通りに帰宅し
洗濯物を取り込み夕飯の支度をし
先にお風呂に入って 夕飯を目の前に
夫を待っていました。

ずっとずっと この景色で
9時になろうが10時になろうが
ご飯を食べすに待っていました。

やっぱりダメでした。
お腹をすかして 仕事であると信じていた
あの時間。

夫とあの女とのセックスが終わるのを
じっと待っていたのか。

そう想像してしまい

無理でした。

どうしても無理でした。

夫は、遅くなってごめんと言って帰ってきました。
何も考えずに…

あの頃も 遅くなってごめん。と言って帰ってきていた。

たしかに…私が過去を思い出し
泣いていようが苦しんでいようが
夫には何もできない。
何をしてもらっても
何を言ってもらっても

この苦しみは解決しない。

できない。

夫には私を救えない。

そう思った。

夫の存在を含めた生活が
私自身だから
たぶん 一生無理だと思った。

これからどうしたいのか
どうなりたいのか
どうありたいのか

それすらも想像 妄想のことで

なりたい自分と真逆の気持ちになるとき
本当に苦しい。
悲しく辛い。

なりたい自分を
高く想像しすぎているからかもしれない

元の自分に戻ろうと
思い過ぎなのかもしれない

元の自分って
どんなだったか
わからないけど

ただ ひとつだけ自信をもって言えることは
心の底から 例えようもなく
心の底から 夫を信じていた。
何もかも 彼の言葉の全てを

心の底から信じて
その全てが
大好きだった。

そう思えない今とのギャップが
とてつもなく大きすぎて

今の私の器では
収まりきれません。