古い映画のプログラムの話が続きます。

「カナリア姫」

昭和18年製作の 昭和23年公開

MPEAのマークがある占領下の公開

東洋キネマニュース



オリビアデハビランドはこういう映画に出てたのね。ロバートカミングスと共演

アカデミー脚本賞を取ってますね


某国のやんごとなき身分の方が亡命中に

操縦士と知り合いになって結ばれるという

ローマの休日的な物語なんですね。


最後は身分がバレるんですけど

それを捨てて操縦士について行くという

ローマの休日とは別のカタチでのハッピーエンド

面白そうじゃん。


王室のないアメリカではこういう物語が

ウケるんですね。



オリビアさんは長命で数年前に亡くなって

ニュースで見ましたけど東京生まれなんですね。

風と共に去りぬしか知りませんけど。



最後まで解説を読みましたけど

なぜカナリアなのか分からなかったです。



コレは観てみたいですね。