こんにちは
日本の神様アクセサリー専門店さんじんぎの神村幸ですニコニコ

今回は、以前に暦上の開運日のお話を書きましたので
他の暦のお話を書きたいと思います

明治時代に現在の暦が制定される前まで、旧暦が使われていました。

旧暦とさらっと書いてしまいましたが、旧暦はどのような暦かご存じですかはてなマーク
簡単に説明すると月の満ち欠けで、ひと月を決めた暦で、新月が月の始まりになります

そのため、1カ月の期間は29.5日となってしまい、修正しないとどんどん季節がずれていってしまいます。
3年に1度ほどのペースで閏月が設けられ13カ月の年で調整していたのですって。
1カ月も余分にある年って、なんだか得した気分になるのは私だけでしょうか
だってね~ 社会人になっていればお給料がビックリマーク(笑)


旧暦の方が季節感が合っていると思われている方もいらっしゃるようですが、そうでもないのですね
この季節の違いが農業をする方には不便でした

そこで太陽の動きをもとに二十四節気というものを使うようになりました
この計算方法は中国から伝わったそうです。
太陽の動きを元にしているので、現在のカレンダーから大幅にズレないものとなっています

開運日として天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)や
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)をこちらでお知らせしていますが
二十四節気など旧暦に記されていた内容にもとづいて決められています

二十四節気とは夏至(一年で一番、昼の長さが長い日)や秋分(昼と夜が等しい秋の日)などを含む24つの区切りです。

天赦日と一粒万倍日はそれぞれ、二十四節気の節切りと干支によって決まりますが、該当する日が異なるため天赦日は年に4~6回、一粒万倍日は年に60日ほどになります

旧暦は廃止されましたが、新月や満月が書かれていたり、二十四節気や開運日が記されていたり、日本人には切っても切れないものなのかもしれません

いかがでしたかはてなマーク
少しは楽しんでいただけたでしょうか

次回は二十四節気をもう少し書きたいと思います


神に祈りをビックリマーク あなたに愛と豊かさを!!