路上の花<421>
新潟県
ゲンノショウコ
(現の証拠)
白花
フウロソウ科
フウロソウ属
多年草
別名 フウロウソウ
道路わきで咲いて
いました。
下部は地表を這う
ようにして横に
伸び広がります。
花期7~10月頃
花弁は5枚で淡紫色の
筋があります。
萼片は5つ
雄しべは10個が
通説のようです。
(ウィキペディア等)
写真の花は9個なので
落下の可能性もあり
ですが、確認はでき
ませんでした。
花は枝先と葉腋から
細長い花軸出した先に
2個ずつ付きます。
葉は長い柄が付き対生
対生する葉柄は交互に
長さが異なります。
茎葉の全体に毛があり
節の下部は下向きの
毛が生えています。
葉は3~5深裂します
名前の由来は、薬用
効果が、すぐに現れる
ことから付きました。
ドクダミ、センブリと
共に日本三大民間薬の
一つになっています。
地方により「医者いら
ず」「医者泣かせ」
「医者殺し」などとも
呼ばれているほど
下痢止めや胃腸病に
効能がある薬草。
花言葉「心の強さ」
撮影は2019年9月