タケニグサ 路上の花<413>コンクリートの隙間で咲いている花を載せています | 気まぐれタイム コンクリートやアスファルトの隙間で咲いている花を載せています

気まぐれタイム コンクリートやアスファルトの隙間で咲いている花を載せています

路上の花を載せています。

コンクリートやアスファルト

岩石などの隙間で生長している

植物たちの記録です。

 

路上の花<413>

 

タケニグサ

(竹似草)

 

 

ケシ科

タケニグサ属

多年草

原産地 日本・台湾

    中国大陸

別名 チャンパギク

   (占城菊)

全草が有毒植物

 

 

太い茎は中空で直立

 

 

名前の由来は、茎が

中空で竹に似ている

ことからつきました

 

茎葉とも傷をつけると

有毒(アルカロイド)

の黄橙色の乳液が出ます

 

触ったり、食べたり

すると、重い症状が

出る可能性があります

 

 

葉は長い柄があり互生

丸い心臓形

縁は不規則に浅裂し

裏面は白色を帯び

細かい毛があります。

 

 

 

 

 

 

花は茎の頂が分枝し

花弁のない白い蕾を

多数円錐花序につけ

下から順に咲いて

いきます。

 

 

萼は蕾が開くとすぐに

落ちて、雄しべ(線状で

葯30本ほど)と雌しべ

だけになります。

 

 

花期 6~8月頃

 

 

 

 

花言葉「素直」