コセンダングサ
路上の花<390>
キク科
センダングサ属
一年草
原産地 熱帯アメリカ
江戸時代に渡来
歩道脇で咲いて
いました。
黄色の頭花は、筒状で
総苞片は短いです。
花冠の先は5裂します
開花期は9~1月頃
茎の上部の枝先に
頭花をつけます。
葉は対生で
縁は鋸歯があります。
上の写真は、2023年
12月、下の写真は
2024年1月撮影です
茎は直立して枝分かれ
します。
茎の上部の葉では
羽状複葉にならず3裂
または披針形の単葉に
なるものもあります。
根にはアレロパシー
作用があります。
(植物が出す化学
物質が、他の植物に
対して生長を抑制する
物質を放出したり
動物や微生物を防い
だりするなど、良くも
悪くも何らかの作用を
もたらすこと)
果実は細長く先端に
2~4本で下向きの
トゲがあります。
花言葉「味わい深い」
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路上の花<381>
2021年11月20日