桜さんに言われて、カメラを構えました。隣で桃さんも撮ろうとしています。
すると…
不思議な写真が、何枚も撮れたのです。いろんなところから虹が伸びています。
虹が降ったりするだけでなく、真横からふわふわと伸びているのもありました。
桜さんは、「神社へ来たばかりの時はこの光は無かった。帰りに奥の宮から鳥居まで戻ってきたときに、初めて鳥居の上から光が輝いているのが見えた」と言いました。
それを聞いて、私は、
「ああ、海の神様は、ほんとのほんとに、祝詞を聞きにきてくださっていたんだ。わざわざここまで降りて来てくださっていたんだ…ありがたいなあ」
と思ったのです。
実は、この瞬間まで、私は性懲りも無く、どこか心の隅でまだドキドキしていました。
高いお金と時間をかけて、子供達にここまで連れて来てもらって、それはほんとうにありがたいことだけれど、これで何も成果がなかったらどうしよう?と。
祝詞を誠心誠意書かせていただいたけれど、ほんとうに神様たちを結び直せるのだろうか…と。
ですが、こんなにもはっきりわかる形でお知らせをいただけたなら、もう迷うまいと思いました。
さあ、これで海の神様とご縁はいただけたのです。
だとしたら、一刻も早く、この海の神様からのご縁をいただいたまま、それを山の神様へと結ばなくてはなりません。
この時点ですでに昼を回っておりましたが、私はこの時、「絶対に今日中に行かなくては」となぜか強く思っていました。
明日の朝早く行くことももちろんできます。が、どうしてもその日のうちでなくてはならない…そう思えて仕方がなかったのです。
この直感に従うべく、今度は急ぎ船で帰って、宇佐神宮の奥宮であり、山の上に鎮座する「大元神社」を目指したのです。
他にも何枚かあるのですが、まず初めに撮った一枚を載せてみます。また日記の続きで他の不思議な写真も載せていきたいと思います。
