このことがあってから2年後のことです。



今度は、娘2人をつれて沖縄へ行くことになりました。


前回は苦しい胸の内を抱えていて、まったく観光もせず、藁をもすがる思いで訪れた沖縄へでしたので、観光としては今回はが初めてのようなものです。



沖縄の海にも初めて訪れました。

年齢的にも最後のチャンスかもしれないと、2人がシュノーケルに誘ってくれて、こわごわ海中を覗くことにも成功しました。



ゆったりした気持ちで訪れた海は本当に綺麗で、きっと2年前も美しかったはずなのに気づけなかったなあと、どれだけ「心」というものがいろんな感覚に影響があるのかを改めて考えたりもしました。



そして、観光の最後にはふたたびユタさんのところへ訪れました。

今度はお礼を言うためです。

前回ことをいろいろお話しし、その後の展開のご報告をさせていただきました。



さらにはせっかく行くのだから、と娘2人も話す機会をいただきました。

その時のことです。




次女の桃さんの顔を見るなり、ユタさんがひとこと言いました。


「代々木八幡宮」


ーーと。





続けて、代々木八幡宮、って、東京か?近くにあるのか?と尋ねられます。

今ならはいと答えられるのですが、その頃は次女のも「代々木八幡宮」があること、そして本当に近かったことも知りませんでした。(そしてユタさんは、桃さんの住所も知りませんでした)




どうやら桃さんは代々木八幡宮の神様があう、とのこと。



帰り道桃さんがスマホでよよぎはちまんぐう、と打つと、「あっ、ほんとにある。で、ほんとに結構近かった!知らなかったなあ」と大喜びで報告してきました。



この時から彼女は、代々木八幡宮に通うことになるのです。