さて、初めて大甕さんへ伺ってから数週間程経った頃のこと。



うちから大甕さんへは片道最低でも4時間はかかるので、そう頻繁にはいけない…というのに何故か、どうしてもどうしてもまたすぐに行きたいのです!



家にいてもお買い物をしててもお風呂に入ってもどうしてもよぎる大甕さんの映像。

これは、お呼びがかかってる。と思うものの、私はもう免許を返してしまいましたし、娘たちも仕事が忙しい。でも行きたいどうしよう…と悩んでいましたら、桜さんが「お礼も行きたいし、じゃあ行こうか」と連れていってくれたのです。



本当にありがとう、忙しい中なのに、と喜ぶ私に桜さんが「でもなんでそんな行きたいの?何の用で呼ばれてるの?」と聞いてきたのですが、そこは良くある「行ってみないと分からない」というやつで…

「そういえば神様って理由を先に言わない事多いよね、なんでなんだろ…?」と改めて思ったりもしました。



そして当日。

相変わらず理由はわからぬまま、甕星香香青男様のお社名前で手を合わせました。


すると不思議なことが起きました。


目の前からお社が無くなるのです!



正確に言えば、目を開けてると「ある」のです。

ですが目を閉じると、場所は同じなのに、目の前に宇宙のような夜の空間が広がって、そこに大きな大きな岩がどんと鎮座しているのが見えました。



その後も目を開けるとこちらの世界。

閉じて祈ればあちらの世界とパッと繋がるその空間に驚きながら手を合わせていますと、岩の中、その真ん中に何か見えるのです。



そしてそれは、私が「何か見える」と気がついた瞬間、あっというまに甕星香香青男様のお姿にになったのです!

(余談ですが、この「気がつく」「見る」「見つける」という行為で光や気配がなにかの姿になることはたまにあって、スイッチみたいなことなのかなあと不思議に思っています)