サンゴって逞しい | 無理でも共存水槽が好き!

無理でも共存水槽が好き!

2015〜アクア開始
2016〜blog開始️
私の失敗が誰かのお役に立てれば幸いです。

何回もだめにしては凹みながらも

白骨化したサンゴを取り出さずに

鑑賞面の裏側などにコッソリと

入れたままにする癖があるのが

ここ数年の私です。

以前は置き場も知識もなく捨てるしか

なかったのもあります。

つまり90にしてからは、形が変われども

殆ど捨てていないと(笑)

骨格が脆くなり崩れてしまった子や

もう二度と復活はないなと諦めたフラグは

取り出していますよ。


サンゴ自体の病気は、去年冬に入れた

ハナガサのみで他は経験がないのかも。

それは初めて買う店でしたし

見る目がなかったという失敗です。

あそこから買ったサンゴで生きているのは

最早ディスクだけw

いくらオマケをして頂いても

当たり前の処置をしたつもりでは

真意は顧客には届きませんからね。

期待しただけに残念でした。

今後の利用はないでしょうが

興味をそそられる品揃えだけに

勿体ないなと思うのは老婆心ですね。

店主は好感の持てるお人柄でしたから

未来の繁栄を影ながらお祈りしましょう。


某オクでも中身を知ってる人や

評価ほぼ100%な人からしか買わないのも

一躍買っているのかもですね。

ハズレだなと感じた所から買わないのも

徹底してたりします。奈◯のとかね(爆)

大雑把そうで用心深いんですよ…

しかし頭から信じてドジるのも私です。


RTNはSPS中心ではなかったので

もしかして?程度な物しか見た事がないし

本当にそうだったかすら怪しい。

ダイノスなのかなんなのか、渦鞭毛藻は

サンゴの病気というよりは

水質バランス、生態バランスの

乱れによって起こる事象に思うし

部類が違うかなと。


ハナガサはお気に入りなんですよ。

コレクション性も高く飼いやすいから

アワサンゴよりも楽しいなぁなんて

絶頂期は思っていたものです。

そもそも持ち込みでダメにしたのは

初めてでしたから愕然としましたね。

今後のよい教訓にもなりました。


ブラウンジェリーって

茶色いスライム状になるものなのかな?

と、長い間思っていましたが

共肉が崩れてドロドロに溶けてゆく

それは全てブラウンジェリーと菌は同じ??

いまだによくわかりませんが

ここまで甚大な被害を出して

最悪な結果をもたらす病気は

なかなかキツいものがありました。

早く菌が見れる倍率の高い顕微鏡を

手に入れたいものですね。

想像や事象だけで結論付けたくないんです。


発病したものは全廃棄が妥当だと

病気の部分を大きくカットしても

無駄な足掻きだと勉強にはなりました。


おかげで我が家のハナガサは

3つだけになってしまいましたが

皆が復活組なので、また長い目で

見ていけたらなと思います。

特にこちらの蛍光レッドは

入海初期に衰退させてしまい

どう足掻いても消えるだろうなと

見放していた時期が長い子です。

C店でまだNさんが居た頃で

2021.2.21にお迎えしました。


この姿、情け無い事に

入海当時の1/5程ですが。


大きなレッドの影に居るのですが

全くわかりませんね💧

それだけ諦めも強かったというのが

過去撮影からも見て取れます💧



PCからではないので過去記録の写真を

全て並べられないのは非常に残念ですが

いつかそちらから記録できる日がきたら

まとめてみたいなと思います。

iPhoneのストレージも限界

編集した大まかな動画ばかりで

blogが見辛いのはごめんなさい。


まさかの痩せ細った1ポリプで

共肉は無し、萎縮し周りは苔だらけ

そんな状態からここまでくるとは驚きました


ちょうどキイロサンゴハゼが去っていく場所

そこにある白いハナガサが当時に似てます。

もっと苔まみれで蛍光ではないレッドの

影になっていて酷い有様だったんですよ。


それを土台ごとカチ割り移植したのが

去年でした。

しかし、私が逞しいなと思うのは

主にLPSであり、共肉の薄いトゲやSPSは

復活させるには水質がだめなんだろうなと

今時点では痛感しています。

そして意外にもソフトは復活してくれない

これも新たな疑問点ですが

考えてみれば、骨格がないサンゴだからこそ

保存に適しておらず難を乗り越える

余力というか猶予期間が少ないのかなと。


だからソフトが溶けたりした場合は

諦めて取り出してしまいますね。

水質悪化しかないと思うので。


我が家で何度も酷い目に遭いながらも

復活してくれたサンゴ達を

これからも大切にしていきたいです。


ナオさんのアミメトゲミドリイシも

先端数ミリまで衰退させてしまいましたが

今は復活してくれました。


下中央動画より切り抜き

現在、撮影困難な場所にある為

歪んだ空撮でわかりづらいですが

グリーンのポリプが出ている

上部と中央右下の2つです。


その避難水槽ですっかり衰退し

ダメになるギリギリで耐えだしたハナヤサイ

色も暗いブルーからガラリと変わりました💧


好きで飼育しているイラモ


この写真を撮影し、ドヤ顔で

復活経緯をUPした数日後…

(初っ端のテロップ年度を書き間違えてて草)

ミドリイシフラグの落下で一部白化。


ミドリイシもダメージを😢


マガキが居るなら固定するか

フラグラックで養生しなきゃダメですね。


成長を喜んでいたヨコミゾスリバチも

逆さまで数日暗闇に落とされ

やっと復活しだした感じ…

触る事が多すぎて未だにヒヤヒヤ

サンゴは固定に限るなと痛感してます。


ライブロックのオマケサンゴも

動かしてばかりで定位置がない為

一年経ってもこの姿。


何回だめにしかけたか…


よくもまぁ大きくなってくれました。

発見は海道時代です。


スタポも位置が定まらないと

なかなか成長しませんね。


一番最強なのはクサビライシ

なんという復活劇。

完全白化から芽吹いた時は驚きと感動でした。


というわけで

好き好んでダメにしてはいないですが

永らく一進一退一喜一憂なここ数年でした。



月曜はまた母の病院

今から憂鬱で…ついついアクアに

現実逃避しちゃいました😞



ではまた!