普通であれば中年を過ぎ子供達も独立して

勤めあげたら夫婦で
ゆっくりと暮らしたい。

この考え方が世間で言う普通。

65歳の彼女は夫のする事に不満はあつても
黙って寄り添って支えた真面目な人。

最初は夫の才覚でお店を始て妻も手伝い
それなりに順調にきていたのだが

彼はこの順調さが当たり前になり
お金は当たり前に入って来るものだと勘違いしてしまった。

ギャンブルに手を出してしまった
面白くなって、お店に力が入らなくなってしまい

目に見えてわかるように彼は落ちぶれていく。

ついに夫はサラ金へと手を出してしまう。
それでも妻は蓄えを崩しながら夫を支えた。

彼女がいなければ夫はとうに破綻していただろう

彼女は今でも離婚はしないと言う
でも
今日でも明日でも死んでも構わないと嘆いている。

老後は安心して安定で平和に暮らしたいと普通は
思います。

夫のギャンブル依存はおそらく治らないでしょう、

彼女が夫を強く支えたいと言う思いは変わらないでしょうし

愚痴を聞いてもらいたかっただけなのかも知れない。