いよいよ入院の日。

起きてから
すーちゃん、旦那さん、私の3人で
写真を撮りました。

3人で撮る最後の写真。



ふっくらしたお腹の中には
すーちゃんがいる。


2日後にはいなくなってしまう。


なんだか
現実的に感じられませんでした。


旦那さんは仕事だったため、
母が迎えに来てくれました。


日曜日の産院は
いつも行っていた時とは
静かで別の場所のようでした。

ロビーでしばらく待っていると
看護師さんが病室を
案内してくれました。


通された部屋は一階部屋で
ベッド、テレビ、パイプ椅子だけが
置かれていて陽も当たらない
なんだか寒々しくて
とても寂しい感じでした。

「病室は二階のはずなのに
   なんで一階なんだろう?
   きっと他の出産の方々に
   会わないようになのかな」

と思っていました。


なんとなくテレビを見ていると
看護師さんに呼ばれて
1回目の処置をする時が来ました。


中期中絶の方法は
ネットで調べていたので
「いよいよこの時が来たガーン」と
怖くて仕方ありませんでした。


経膣エコーをしてから
いよいよ処置が始まりました。


ラミナリアという
海藻の成分でできた棒を入れて
子宮口に入れていきます。

なるべく力まないように
ふぅ〜っと深い呼吸をするようにして
処置を受けました。


ちょっと痛かったですが
これくらいならあと3回
耐えられる‼️と思ったほどでした。

ネットには激痛だった人もいれば
全然痛くなかった人もいて
私は後者だったんだ〜♡なんて
密かに喜んでいました。


ラミナリアの後、
お昼ご飯が出てきました。

ご飯が美味しいと評判の産院で
本当に美味しくて、量も多くて
大満足でした。

入院中、ほとんど動かないのに
お腹だけは空くんですよね。

毎日ご飯が楽しみでしたてへぺろ



昼ごはんが終わると
ベテランの看護師さんがきて

「赤ちゃん大変だったね。
   女性はね、生きている中で
   2、3回は痛い経験をするのよ!
   だから頑張るのよ!」

と、話してくれました。

言い方はぶっきらぼうだけど
良い人なんだなぁと思いました✨

そして「今から病室変えますよ」と
思いがけない言葉が‼️


荷物をまとめて二階の部屋へ。

案内された部屋は
角部屋の特別室でした。

ベッドが大きくて
ソファやテーブルもあって
さながらホテルの部屋のようでした。

しかも
一般の個室と同じ料金で🆗とのこと。

本来ならば家族であっても
感染症の危険などから
病室に泊まることは禁止なのですが
今回は特別に旦那さんの宿泊を
許してもらえましたえーん

この日も仕事のあと
職場からすぐに来てくれました。

昼間は母がずっといてくれて
近くのコンビニに行って
私の好きなお菓子やデザートを
買って少しでもリラックスして
過ごせるようにしてくれました。


その母と入れ替わりで旦那さんが
来てくれて、朝は産院から
仕事に向かっていました。

家族が近くにいてくれるだけで
本当に心強い。寂しさも紛れます。


夕方、
2回目のラミナリアの時間がガーン


1回目は診察室での処置でしたが
2回目からは分娩台で行いました。

ベッドに横たわっていても
全然先生が来ません。

20分は待ちました。

しかも苦手なM先生、、、。
ぶすっとしながら入ってきて
嫌そうにラミナリアの処置。

ラミナリアを抜くのが
めっちゃ痛い‼️
我慢できず
「いたたたたた💦」と冷や汗。、

なんの器具なんだろうか。

子宮に何か刺す痛みと
ラミナリアを入れるごとに
生理痛のような痛みが、、、。

1回目はきっと本数も少なくて
あの痛みはまだまだ
序の口だったと思い知らされました。


今思い出しても恐怖、、、‼️


ラミナリアの処置は2回目以降、
抜く作業と入れる作業があって
抜く時にグググッ❗️と入れる器具が
とにかく痛くて辛いです。

この処置をあと2回。
考えただけで怖いけど
もう耐えるしかありません。


ラミナリアを入れている間は
トイレへ行くのも怖かったけど
入れた後は痛みもなく違和感もなく
トイレも普通にできました。


1日目。
ラミナリア処置のあと、
旦那さんが来てくれて
すーちゃん宛ての手紙を
2人で書きました。


まだお腹にいる我が子が
いなくなるのを分かっていて
手紙を書く、、、。

なんとも切ない時間でした。

翌日もまた
ラミナリアの恐怖と
闘うことになります。