どもども、こんにちは!('ω')ノ

 

1か月10万円生活をモットーに生活している「すん」です!

 

 

今回は、節約についてのお話の中でも、ちょっと観点を変えてお話したいと思います。

 

 

「今回はギャンブルダメ絶対!」という話をしていこうと思います。

 

 

 

一言に「節約」という単語を聞くと「人生の先を見据えて貯金して偉いなぁ」と思う方が多いと思います。

 

でも、実際は節約をする理由は人それぞれですよね。

 

「おいしいものが食べたいから、お金貯める!」

 

「オシャレしたいから、お金を貯めてほしい服を買うんだ!」

 

「家族で連休に旅行に出かけたいから、こつこつ貯めていこう!」

 

などなど・・・。

節約の理由は様々です。

 

僕自身も将来の夢のために節約するという道を選びました。

 

 

実は学生の頃は大学の学費を自分自身で稼ぐためチャレンジした経験を現在の節約へと生かしています。

(現在、とても役に立っているので良い経験だったと思います)

 

 

ですが、それ以外にも節約をしていた理由がありました。

 

 

 

それが「ソーシャルゲーム」への課金です。

(ちなみに現在はソシャゲはほとんど課金プレイしていません)

 

 

 

ソーシャルゲーム自体は悪いものではないですし、節度を持って遊ぶには今の時代にマッチングしていていいモノだと思います。

 

 

 

 

しかし、その中でも「ガチャ」というシステムが、パチンコやスロットと同じで中毒性が高いものになっています。

 

そんなの誰でも知っているよ!と思うかもしれないですが、とても重要なことなのです。

 

 

ソーシャルゲームもパチスロも最初のきっかけは「大当たり」から始まります。

 

はじめは無料で始められるソシャゲは始めの「当たり」を引いたことによって、脳に「当たりを引いた」という成功例をインプットします。

パチスロだと、少額で大当たりをして買った状態ですね。

 

軽い気持ちで始めてしまった人も、はじめに興味がなくて友人の誘いで始めた人もその「経験」を通じて自分自身の感覚として

取り込んでしまいます。

 

人は聞いた情報だけでも判断できますが、自分自身の体験を基に判断することのほうが脳でイニシアチブを取りやすいようにできています。

 

 

これが「努力をした結果」などの自分の行動や苦労が伴った成功例だと良いのですが、「ソシャゲやパチスロで買ったラッキー」ですら

脳内に記憶してしまうんですね。

そして、その経験があまりにも強すぎるがあまりに「負けた」や「ハズれを引いた」などの記憶よりも優先して残ってしまいます。

 

どれだけ大負けして大金をはたいて「絶対にやめてやる!!」と固く誓っても、一度寝てしまうと次の日には当たり前のようにお金を使ってしまうのです。

 

 

「金額を抑えてちょっとだけ・・・」

 

 

そのちょっとで留まらないのです。

 

パチスロも、ソシャゲものめりこむ人は頭のなかで「今回負けても次は勝てるはず」という根拠のない自信を持っているからです。

 

そして、しまいには「負けても次の日に取り返せばいい」に代わってしまいます。

 

 

そして、いつの日か、そのソシャゲとパチスロのために生活費を削っていくのです。

もちろん食の質も下がりますし、衣服も買い足したりしないので1週間にヘビーローテーションです。

気づけば、不健康になってしまい服装もヨレヨレの情けない姿になってしまいます。

 

気づけば幸福とは縁遠い存在になってしまうのです。

 

 

ソシャゲもパチスロも中毒性の高い電子ドラッグみたいですよね。

 

このことを自覚した時に僕自身、心からソシャゲは辞めようと決意できました。

 

 

こういう経験がある人は少なくないと思いますが、僕が言いたいのはそれだけではありません。

 

 

「このギャンブル性の強いことに、節約した努力をつぎ込んでないか?」ということなのです。

 

 

 

節約とは、コストを多く抑えるためにやることなのですが、その反面「時間」を要することが多いのが事実です。

 

 

お金を払えば「時短」できることを、ほかのことに向けるためのエネルギーを「充填」している状態だと僕自身は考えています。

 

 

その節約している!という日々の小さな成功の積み重ねをあなた自身の力や自信に変えてほしいと思っています。

 

 

 

それは僕自身がソシャゲのために貯金をして、大切な時間や経験を無駄にしてしまった経験があるからです。

 

 

なので、もしもソーシャルゲームやパチスロの資金のために節約しているなら、もう一度考えてみてほしいと思います。

自分だけのことではなく、家族や人生のパートナーのことも思い出してください。

 

 

このストレス社会で息抜きするための方法はいろいろありますが、あなた自身のためにも「やってはいけない節約」はしないほうがいいのですよ・・・。

 

 

 

さてさて、長い文章になってしまいましたが、今日はこの辺で・・・。

 

 

貯金は「10年後の自分の気持ちを豊かにする」そういう心持ちで節約に努めていきたいですね。

 

 

 

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それでは今日はこの辺で!

 

「すん」でした!('ω')ノシ