Vの向こうに
夕焼けがトーンを落としていった
バラ色とターコイズブルーに沙幕が下りる
夜がやってくる

深い森
見上げる樹木の枝の隙間から
満月がやってくる

天空からのスポットライト

待ち人は白馬の王子様?
自由に飛び回るピーター・パン?
思索にふける哲学者?

木葉の囁きに心乱れる

繭になってしばし眠ろう

寂しさは風にほどかれ、紡がれ
いつの日か輝く反物の河になるのを夢みて…