波の音
寄せて引いてく静かな音
巫女が両手を広げ、舞う風に
白くたなびく袖の残像
月に向かい、舞い跳ぶ幾千の蝶になる
天を真上に指し
地を斜めに指す羽冠
朱い血脈の河
白いその身に滔々と流れ行く
救う波
それを支える波
大小の波が蓮座を成す
紅白の華道は白龍の通り道
今年往った御霊を天に還す道標
龍の放った矢は光の如く
未来へ、次の世へと真直線に進む
寄せて引いてく静かな音
巫女が両手を広げ、舞う風に
白くたなびく袖の残像
月に向かい、舞い跳ぶ幾千の蝶になる
天を真上に指し
地を斜めに指す羽冠
朱い血脈の河
白いその身に滔々と流れ行く
救う波
それを支える波
大小の波が蓮座を成す
紅白の華道は白龍の通り道
今年往った御霊を天に還す道標
龍の放った矢は光の如く
未来へ、次の世へと真直線に進む