透明な赤血球のプニプニした中にいる

そのうるうるした膜で覆われた
穴のないドーナツのようなものをタイヤのように立てた中に立っている

今の現実では、タイヤのついた車に乗るけど、

未来の乗り物は、タイヤだけかもしれない

自分は歩いているつもりでも、実は乗って運ばれてるだけなのかも

自分を守るクッションみたいな透明な壁

たっぷんたっぷん波うつけど、液体でもない

質感はあるけど、実体はない

安心、安全なテリトリー

景色をいろんな風に見せるフィルター

同じ質感の人しか同じ領域にはいられない

できれば、あっちこっちでくっついて

大きな、幸せで平和で素敵な球体になりたいよ