太陽の光も届かぬ
鬱蒼とした森の記憶

神話の世界

妖精たちの遊び場

夢と闇が混在する場所


樹木の匂い

苔むした土

聖人に囲まれ、聖母マリアがキリストを抱く絵の織り込まれた絨毯

差し込む一筋の光

蝶の背に乗り、遊覧する

花から花へ

背の高い薔薇も盛りを過ぎ

手芸細工のような紫陽花が咲き誇る


森を抜けると
人間世界

愛を込めて、その姿を彩る

いつの時代も
虹が○を描く