こんにちは～
お立ち寄りくださりありがとうございます。
どちらかというと大家族と言うか沢山の従妹たちと育った私。
父方で私の兄妹を含め２６人。
だからか、子供は自然にすぐ出来ると思ってた。でも３年が過ぎたころ焦り始めて4年目にして
やっと妊娠したと喜んでた矢先に旦那が車事故を起こし廃車。
旦那は幸い大丈夫でした。
他の被害者はなく、器物破損だけ済んだものの、中古で買った車は半年しか乗ってなかった。ローンだけが残ったのでした。
私は仕事を辞めるつもりはなかったけど、いつまで続けられるかは正直わかりませんでした。
ホテルで働いていた私。
初めての妊娠。重たいものを持ったら良くないと言うことは理解してても忙しくなると、考えずにあれこれやって、生ビールの蔵を持ったりしていた私。
24周目に入った頃お腹がはって産婦人科へ行くと、切迫早産と診断されそのまま入院。
ちょっとパニックになった私。でも深くは考えず
先生に「じゃー、家に必要なものを取りに行って来ます」と言ったら
「それもダメです。ほんとに安静にしてなければいけませんよ。」
この時に初めて、もしかしてほんとにヤバイ😱💧と感じたのでした。
2週間薬で張りを押さえ安静に。
その後退院し、家でも絶対安静にしてください。と言われてはいたけど、一人アパートで何もすること無く退屈し出した私。軽い料理したりして、そんなに立ってるつもりはなかったんだけど、退院から1週間後再度、産婦人科へ行く羽目に。
この時にはもう、8年勤めた仕事を辞めなければなりませんでした。
2度目の入院で費用がかかるのがどうしても嫌だった私は、アパートではなく私の実家へ帰ると言う条件で退院を認めてくれました。
実家では殆んど寝たきり。つわりと言うつわりも無かったので喰っちゃ寝でかなり、かなーーーーり体重が増えた私。
もう、信じられないくらいに肥えてしまって(笑)
この時の私の妊娠姿を見た人は私の家族以外にはいないはず。写真さえも撮ってません。
それくらい私はショックだったのです。
３４週目に入り医者からも「もう、薬を止めても大丈夫でしょう」
と言う事でした。
２週間後木曜日にラマーズ法のクラスがあり、それに参加した後、久しぶりに
週末をアパートで過ごすことに。
翌日金曜日、旦那は仕事。
私はひとりでお留守番。
退屈～～～～
お風呂ちょっと汚い？
始まりました。。。。浴槽のスクラブが。。。。
いやいや、浴槽掃除ってお腹に力入るでしょ。やばいよね？
案の定、翌日の朝、目が覚めたと同時に破水、いや、破水で目が覚めた、、、
どっちか分からないけど、隣で寝てる旦那をツンツンして起こし
落ち着いて静かに
『破水したみたい。。。』
と言ったら、ベットから飛び起きて大焦り！
今すぐにでも生まれると思ったみたい。
私は至って冷静に病院へ電話して今から行くことを伝え、その後に母へ電話して入院準備してたカバンを持ってきてもらうことに。
病院に着き、ひと段落して旦那と話してたら分娩待機室の床に置いてあるダッフルバッグに気が付いた。
一瞬、準備したバッグ持ってきたっけ？
いや、お母さんまだ来てないよね？
旦那に聞いてみた。
『ねー、それ何？何のバッグ持ってきたの？』
そしたら旦那、『えッ？何？俺何か持ってきた？』
本人は覚えてないようだ。
余りにも焦って、いつも仕事後に行くジムのバッグをつい手に取ったらしい。
これには私も大笑い！
今日も沢山の皆様に恵みがありますように。