Marcoの手術日。。。

眠れなかっただろうな。

Javierは病室にいた。

いつもと変わらない笑顔のMarco・・・

あなたのの笑顔にはいつも助けられるよ。


Marcoを手術室へ見送る。

握手をする・・・力強く。

頑張れ‼️Marco‼️


とてもとても長い時間だった。

待合室で祈る事しかできない。


手術室から連絡があり終わった。

Marcoがベッドで朦朧としている。

そんなMarcoがいきなり中指を立てた。

ぶっ・・・何?!

あぁそうなのね。。。

安心した。

Marcoらしいよ。


病室へ帰っても麻酔でうとうとして眠そう。

Javierは心配そうにMarcoの顔を見ている。

涙が出そう。。。

なぜ異国の地でMarcoとJavierに

こんな試練を与えるのだろうか?

苦しい。。。

私はお友達に任せて一旦家に帰り用を済ませて病院へ・・・

MarcoはJavierが少しづつ渡すパンを美味しそうに食べてる。

Marco大丈夫?

OK OK!!

いつもの笑顔でパンを食べている。

Javierも嬉しそうにMarcoにパンを渡している。

Marcoはもっと食べたいとJavierに言う。

看護師さんに確認しないと・・・

看護師さんからOKが出た・・・

Marco食べても良いよ。。。

たくさん食べて。

MarcoもJavierも大丈夫!!


麻酔が切れて直ぐMarcoはあなたを探しましたよ。

お友達に聞いた。

えっ本当に?!

Marcoごめんね。

あなたのそばにいなければならなかったね。


Marcoはすでに復帰に向かっている。

友達にたくさんサポートして頂きとても感謝しました。

お見舞いに来て頂いた方をMarcoは毎日私に話しました。


手術は成功したとDRから聞いた・・・

良かった良かった。

一安心。。。

これからよね。

傷が良くなればリハビリもしないとね。


こんな事もあったね。

ポケモンが流行っていて私達は一緒に遊んでいました。

病室へ行くとMarcoが病院にポケモンがいるよ。

えっ?本当に?

今日はポケモンがお風呂に入れてくれたよ。

?????

そのポケモンは体格の良い看護師さんだった。。。

Getできないポケモンでした。。。


Javierは毎日午前中トレーニングをして午後から休んで自転車で病院へ行く。

私も毎日病院へ通う。

当然洗濯、食事、身の回りのことは私とJavierがしました。

Javierと病院で合流して消灯時間の8時まで病院でMarcoと過ごし

私はJavierの自転車を車に積んで一緒に帰る。

Javierを夜道一人で帰らせる事はできませんでした。

病院の帰りにディナーへ行く事もありました。

私はJavierの体調や精神面がとても気がかりでした。


しかしまだ重大な問題がある。

とても暑い夏の日が続いた。


つづく⋯