日本各地にある神社や仏閣、

そして神木や国指定の重要文化財などが、

現在進行形でどんどん被害にあっています。



神木は除草剤を撒かれて枯らされ、

文化財は盗まれて転売、又は堂々と展示され、

神社や仏閣は放火の被害にあっています。




仏閣などはセキュリティは正直甘いです。


それは、我々日本人の先輩方が、

そのような行為をしなかったからというのは、

容易に想像がつきますね

(戦国時代などには色々ありましたが、基本的にという意味で)


金閣寺はその昔、朝鮮人に放火されてますし、

こういうのは守っていかないといけませんね。




日本にある壮大な神木を見て、

『おおぉ!すげぇ~!』という感情は出ても、

『枯らすか燃やすかしてやろう』なんて思いますか?






どこの国の人間が主にやっているかは分かりませんが、

去年から今年に入っても、

神社仏閣の火災や文化財の盗難のニュースが多い。


メディアはもっと大々的に報じろ!!

それとも、何か都合の悪い事でもあるのか??

(察しはつくけどね)







年明けからこんな悲報が・・・




福井・美浜町で6日、寺の本堂などが全焼する火事があり、この寺の住職とみられる男性が、
仏像などを抱えた状態で、遺体で発見された。



火事があったのは、美浜町の「西誓寺」で、6日午後7時半ごろ、
住職の熊谷純成(じゅんじょう)さん(66)が、
本堂から煙が出ているのを見つけ、
家族が119番通報した。


火は、およそ2時間半後に消し止められたが、本堂などが全焼し、
焼け跡の本堂の入り口付近から、
熊谷さんとみられる遺体が発見された。


熊谷さんは、いったん避難したが、
「大切なものを取りにいく」と言い残して、寺の中に戻っていて、
遺体は、仏像と、
亡くなった檀家の名前などが記された帳簿を抱えていた。


警察は、熊谷さんがこの仏像などを取りに戻って、
火災に巻き込まれたものとみて調べている。


(動画あり)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238226.html  



遺体は、仏像と、亡くなった檀家の名前などが記された帳簿を抱えていた


責任感のある住職だったと、これだけでも感じます。

ご冥福をお祈りします。





当然これだけではありません。


●対馬市の文化財を狙った連続窃盗事件●




県警は海外流出も視野に行方を追い、県市は管理体制の見直しを検討している。
だが、過疎化で「島の宝」を守る監視の目が行き届いていない実情もあり、
ともに難航している。



■防犯意識

人里離れた森にたたずむ厳原町豆酘(つつ)の多久頭魂(たくずだま)神社。
境内の収蔵庫は屋根に幅約50センチの穴が開いていた。

10月11日、対馬南署はここから県指定文化財「大蔵経」1冊が盗まれたと確認。

被害は峰町の国指定重要文化財「銅造如来立像」、

豊玉町の県指定文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」と合わせ3件となった。



対馬の事件を、ソウル新聞社の元東京特派員で、
日本で盗まれた文化財が韓国で闇取引される実態を取材してきた
黄性淇
(ファンソンギ)文化広報局長(49)は「韓国で人気がある仏像や経典に的を絞っている。

盗品は海外へ出る可能性がある」とみる。


かつては韓国の寺院でも盗掘事件が多発。
現在は取り尽くされた状態で「暗躍するブローカーは防犯意識が低い日本に注目しており、

朝鮮渡来品が多い対馬が狙われても不思議ではない」と警鐘を鳴らす。


地元の有識者も「興味がある人が見れば、ここは宝の島。
国内外の古美術商が頻繁に出入りしている」と口をそろえる。
 


過去には個人所有の仏像が億単位で売られたこともあり、
今回被害を受けた仏像も「数億円は固い」とみられる。


■管理体制

事件前に県内で発生した国、県指定文化財の盗難は5件。

中でも1994年に壱岐市の安国寺から盗まれた「大般若経」は

翌年に酷似物が韓国で国宝となっていることが判明。

国は韓国政府に調査を依頼しているが反応はないという。


県警は出入国管理当局などと連携し、捜査しているが、
ある警察関係者は「過疎地で目撃情報は乏しい。

都市部のように人や車の流れを把握するシステムもなく難しい状況」とこぼす。


県市が急ぐ管理体制の立て直しにも人口減少が障壁となっている。
事件後の調査で、各地の文化財の保存施設が無人だったり、

防犯対策が整っていない実態が次々と明るみに出た。


■共通認識
文化財保護法は、管理を所有者と地方公共団体に義務付けている。
財部能成市長は補正予算で防犯設備を
整える考えだが、その維持にも人手が必要となる。

有識者でつくる市文化財保護審議会は特に重要な文化財は施設へ寄託するよう促すが、
寺院の本尊や伝統行事の信仰対象となっているものもあり、反対する声も根強い。


県対馬歴史民俗資料館の阿比留徳生館長は
「郷土の歴史を物語る文化財はその土地にあるから意味を持つ。


行政と市民が島のアイデンティティーを守るという共通認識を持ち、
地域ぐるみで問題を考えなければならない」と話す。





※中でも1994年に壱岐市の安国寺から盗まれた「大般若経」は
翌年に酷似物が韓国で国宝となっていることが判明。

国は韓国政府に調査を依頼しているが反応はないという。

↑反応も無いって・・・、この国は一体何を考えてるんだ?↑







■八雲神社も全焼


12月9日午前3時35分ごろ、栃木県足利市緑町1の八雲神社
桜木宏紀宮司(72)が
燃えているのを通行人が見付け119番。

木造平屋建て本殿など計約122平方メートルを
全焼した。

神社は歌手、森高千里さんのヒット曲「渡良瀬橋」に登場するとされ、

人気の観光スポットだった。


県警足利署によると、神社は普段は無人。
火の気がないことから不審火の可能性も
あるとみて調べている




■岡山の金山寺で国重要文化財全焼


岡山県教委と同市教委などは12月27日、

焼け跡で、行方不明の同県重要文化財・木造阿弥陀(あみだ)如来坐像(ざぞう)
(高さ84・5センチ)などを捜索。
残骸を確認できず、焼失は確定的となった。



県警の実況見分に合わせて実施。
同坐像があった本堂北東部周辺で慎重にがれきを取り除いたが、

炭化が激しく、同坐像と特定できる木片は見つからなかった。


関係者によると、出火当時、
本堂には同坐像や本尊・千手観音像(未指定)など仏像約10体を安置。


捜索では千手観音像などの焼けた木片は多数見つかり、全て被災した可能性が高い。



日本が危ない
↑これが


↓こうです
日本が危ない







明日は御神木が枯らされた事件を・・・