忙しい社会、
変化の激しい環境、
見通しのない状況
周囲に合わせ、自分を後回しにして
そんな社会を生き抜いて
気がついたら、ひとりで生きていることに気づく
どうせいつかは死ぬのに
そんなに急いでばかりでどうするのか。
精神疾患になるのは女性が多く
自死は男性が多いようだ。
いずれにしても不幸である。
二度生まれることもなく、
生まれてくるということは、奇跡のような出来事である。
いつも何かに追われているというのは
ストレス状態のことが多い。
闘う、逃げるのサバイバルな原始反応が誤作動しているかも
知れない。
さりげない、あたたかなひとこと、
笑顔、それがお年寄りや、弱った人に届く。
私たちは社会的な生物でもある。
だから、自然に適合し、繁栄してきたのである
つまり、そんな風に作られているのだ。
それを、孤独になるようになる社会では、
本来とは違うと私は感じています。
免疫機能低下するのも当然である。
ひとりで、相手にもされず、用済みのような扱いでは。
強いストレス状態をサバイバル状態が継続しているのだ。
もっとスローは生き方を認め合うのもいいのではないでしょうか。
出来ることからやってみようと思います。