家庭倫理の会横浜西
短歌と書に遊ぶ
直実です。
私って
子供のころから、おとなしいイメージのわりには、突拍子もないことをしちゃう子供でした。
今、長男がそっくりです。(^_^;)
高校時代は、優等生やってたけど、その後、進学先を退学したり、どう生きていいか分からず、黙って家を出て、一年たってひょっこり帰ったり。
生きることへの執着がなく、どうなってもいいとさえ思ったのに、生かされた。
それは、自分で設定した今生のシナリオともいえるし、人に良くした祖父や親の徳があったから、守られたともいえる。
魂的に、人が体験しないことをしたがる私かもしれない。
結婚してから20年は自分の思いを殺し、家族を優先して生きてきた。
すると、急に振り子が反対方向に振れ出した。今から7~8年前、家庭を顧みないセミナー依存の私に変身。
そのことに気づくヒントをくれたのは、ライフコーチかめちゃんでした。
今年は、ほぼ、かめちゃんの学び一色。言語化が分かりやすく、納得できる。加えて、受講者のために厳しくも言う。私自身の受け取る器の準備も出来ていたから、極から極そして、中庸の生き方にシフトチェンジを始めることが出来た。
これから、私も、徐々に、振り子がゆっくりな動きをし真ん中に戻るように、私も真ん中に戻ります。
そのような私をこれまで半ばあきらめ、見守り、受け入れ続けてくれた家族に今は感謝しかない。これからも、面白い生き方しかできない私を見て笑ってほしい。
先日、主人が初めて言った「お前って面白いな」と私にとって最高の誉め言葉かもしれない。
子供のころから「真面目、しっかり者」と言われてきて、全く嬉しくなかった。なぜかは、分からない。
あるアーティストが「私は、バカみたいに生きたい!」と言われていて、私は、そうだそうだと心の中で拍手し、気持ちが「スッキリ」したことを覚えている。
私も、「バカみたいに生きたい」のかもしれない
最後まで、お読みいただきありがとうございました。