今回は立ち方について書きます

 

まず、乗り方ですが

 

初めての方はまずは座って乗ってみましょう。

 

ボードに乗った感覚をつかんでから立ち上がることで

 

心に若干ゆとりがうまれます(^^♪

 

座って乗る場合も立って乗る場合もボードの重心に乗ります。

 

目安としては、ボードについているグラブループ(持ち運びの時につかむループ状のロープ)の上が重心に近い位置になります。

 

なのでグラブループの上に乗れば間違いないでしょう。

 

乗り降りの際が一番バランスを崩しやすいので自分の重心を低く、

 

両手均等に荷重をかけて左右のバランスをとりながらゆっくり乗り込みます。

 

両足は肩幅より少し大きめに開き、どちらかの足を一足分前後にずらし、

 

つま先に6割くらい荷重するイメージです。

 

そうすることで左右の揺れ、前後の揺れを吸収しやすくなります。

 

踵に体重が乗ってしまうとボードだけが前に進み、

 

身体が置いて行かれてしまい後ろに落水してしまいますので注意。

 

また、バランスを崩してしまった場合は

 

パドルをボードの上につき両足とパドルの3点で支えます。(三脚のイメージ)

 

倒れそうになった場合は四つん這いになります。

 

浅い場所で落ちると体を岩などにぶつけてしまう可能性がありますので

 

浅いところほど注意してください。

 

浅いところではフィンが引っ掛かってしまうことがあります。

 

フィンが引っ掛かりそうなポイントではボードの重心より前に乗ることで引っ掛かる可能性を減らすことができます。