今晩、世界中の軽量級ボクサーが名古屋のリングに上がる。
そんな中、かつて日本のリングに上がった2人のボクサーを思い出した。
今日のメインイベンターである矢吹正道に勝ったキューバのダニエル・マテヨン、そしてライトフライ級時代の寺地拳四朗を最も苦しめたカルロス・カニサレスだ。
この両雄こそライトフライ級で寺地拳四朗の最大のライバルになる‼️
と拙ブログで再三書いてきた。
2人は激突し、後味の悪い結末を迎えた↓
現在、カルロス・カニサレスはアメリカのベネズエラ侵攻によりWBC休養王者に。
ダニエル・マテヨンは先々月、約3年ぶりにリングに上がった。
結果は7ラウンドKO負け。
結果は7ラウンドKO負け。
いや、失格なのかな?
映像を見たがよく分からない終わり方だった。
マテヨンと矢吹が激突した時、判定は謎のスプリットだったが、明白にマテヨンの力量が上だった。今は立場も力量も逆転。
マテヨンの共同マネージャーの1人が日本人で、その方に「期待して」と言われて見たのでよく覚えている。鮮やかな技術に感心した。
そのマテヨン、WBA暫定王者にはなったが正タイトルは一度も獲得していない。
ライトフライ級と言う一番軽い階級(海外はミニマム級のない国が多い)で、練習相手も少なく、マッチメークの需要も少なかったかもしれない。
もし、日本が外国人ボクサーを受け入れる国だったら………マテヨンは日本をホームにして王者として君臨したかもしれない。
そしてカルロス・カニサレス。
一体、今はどうしているのだろう?
日本が誇る王者に大変失礼だが………岩田翔吉チャンプはトランプ大統領に感謝した方がいいかもしれない。正直、カニサレスが相手だったら王座に返り咲けたかは分からない。
日本は間違いなく自他共に認める軽量級大国。
しかし、その恩恵を受けられるのは日本人とその対戦相手だけ。
クリチコ兄弟を受け入れて、一時期ヘビー級の覇権を握ったドイツの様に、軽量級大国を自認するなら海外にも門戸を開いてほしい。
かつて日本で圧倒的な強さを見せたマテヨンとカニサレス、そして今晩、メインイベンターとしてリングに上がる矢吹。
あまりの境遇の違いにそんな事を考えた。