こんにちは。

 

内装デザイン室です!

 

今回は設計について少し考えてみました。

 

 

「良い設計ですね。」

 

設計者であれば一度は言われたい言葉。


しかし、その“良さ”とは何を指しているのか。

 

美しい内装写真だろうか。


流行の素材だろうか。


洗練された照明計画だろうか。

 

それらはすべて、設計の一部である。

 

 

「 写真に写る美しさは、本質ではない 」

近年、設計の評価基準は「写真映え」に寄りすぎている。

 

確かに、印象的な空間は集客に有効になります。


しかし、写真に写らない部分こそが、設計の真価が問われる。

 

・スタッフが無意識に遠回りしていないか


・設備更新を想定したスペースが確保されているか


・消防・建築法規に対して余裕があるか


・メンテナンス導線が成立しているか

 

これらは完成写真には映らない。


しかし、空間の寿命を決めるのはここになる。

 

 

「使い続けられる」ことが設計の条件

 

本当に良い設計とは、使い続けられる設計.

 

デザインは完成時がピークであってはならない。


運営が始まり、スタッフが動き、設備が稼働し、経年変化が起きる。


その中で破綻しないことが設計の最低条件である。

 

例えばクリニックであれば、

 

・動線が交錯せず


・プライバシーが守られ


・緊急時の退避経路が自然に確保され


・増設機器の余白がある

 

ここまで考えて初めて「良い設計」になる。

 

 

良い設計について、続きがあります。

 

次の機会にお伝えできればと思います。=^_^=

 

 

 

 

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S.T