今朝出勤途中に久しぶりに蝉の鳴き声を

聞きました。

 

近年の日本の夏の気温が高すぎて、

蝉や蚊といった夏の風物詩?を

忘れつつありました。

 

蝉も蚊も活動できる温度は

25~30℃。

35℃を超えると動きが鈍るそうで、

40℃を超えると生きているものは

少なくなるそうです。

 

30℃後半から40℃が計測される

現在の日本の夏。

アスファルト照り返し等で

体感はおそらく40℃以上。

 

耳元の不快音やかゆみから開放されるのは

嬉しいですが、

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」に代表される

夏の風物詩が失われつつあるのは

物悲しいです。