都知事選挙の話題でテレビなども騒がしくなってきましたが、

色々な立候補者がいる中で、ある候補者が言っていた「人口動態統計」

という言葉が気になりました。

 

調べてみると、意外に簡単に資料が出て来ており、日本の

これからの人口の実態と推移予想がされていました。

 

それを見ていると

日本の総人口は、2050年には9,515万人となり、今より
約3,300万人(約25.5%)減少。 高齢人口が約1,200万人
増加するのに対し、生産年齢人口は約3,500万人、若年人口
は約900万人減少。その結果、高齢化率は約20%から約40%に上昇。

という記載が出ていました。

よく考えると、あと25年位で日本から3300万人がいなくなる計算です。

非常に急激に人口が減る予想で、びっくりします。

2100年には5000万人を切る予想にもなっています。

東京はあと数年は人口が流入してくるので、増える様ですが、
地方は既に減り続けていて大変だという事が分かりました。

 

普通に考えると、人がいなくなるので、建築や不動産の世界でいえば、

家を建てたり、直したりする職人さんはこれから供給が足らなくなり、

工事費等も高くなっていくのではないかと思います。

 

そんな事を思っていたら、政治や経済の大切さを感じ、

まずはしっかり調べて、選挙に行かないとという思いになりました。