
胆嚢に石がある、
胆嚢壁が肥厚してガタガタ。
そんな結果を受けて、
ぐるぐる迷いました。
疝痛発作は一度もないため
自覚症状なし。
しかし、思い起こせば
その前の夏に韓国に行ったのに
おにぎり一個で一日何も食べれなかったり
親に胃薬を買いに行ってもらったことも
もしかしたら無関係じゃないのかも?
胆嚢ちゃんが悲鳴をあげてたのかも。
そんな考えに至り、自分が体の主人なのに
管理ができなくて、こんな事に。
不甲斐なさと申し訳なさで泣きました。
たぶんもっとドライな患者さんも
いるだろうけど、私は泣く派でした。
発作は出るかも知れないし出ないかも知れない。
よく言われるのが、放置するなら定期的に
検査を受けていく必要があるということ。
痛みや炎症が出てない分、
緊急性は低いのです。
時限爆弾と表現されることもありますが
サイレントストーンが死ぬまで
暴れずにおとなしくしている場合もあるわけで。
健康に気を使うから腫瘍マーカー検査をして
悪い部分を見つけたのに、何もしないのは
意味がないんじゃないのか?
でも一つの臓器を取り出すなんて…。
その葛藤。
でも一度大きな病院で見解を聞いてみようか。
そんなふうに気持ちが動きました。
つづく