ブログネタ：山、登ったことある？ 参加中あたしはニュータウンの出身
ぬぅ～たうん！
それは、山を切り開いて開発された新しい街
つまり、元々山であった場所である
中腹だったりてっぺんだったり
まっ平にされているわけではないので
自分ちに行くだけで山を登っていくような場所
にゅ～たうん！
この狭い日本
平野がどんだけあるってんだいってことで
山の近くには
山
そして次の山、山、山
大阪の南の方は
西は海、そして東・南は山・山・山
小学生５年・６年は耐寒遠足ってのがあって、
毎年金剛山にのぼらされた
耐寒遠足だよ！
山なんて、春でも秋でもいいのに
よりによって真冬の金剛山に登って降りる
これが定番だった
大阪っこは健脚だよ！
なんせ遠足は文字通り遠足
奈良・京都の要所要所を巡って歩かされる
遺跡の思いでは薄いが
歩いて歩いて歩いた思い出だけがある
そして冬
雪の金剛山に登る
標高1,125m
アイゼンが一家に１組は必ずあったよ
遠足の必需品で用意させられる
そして、登山用シューズ
いやブーツだったね
雪山なので、当然山頂でお弁当を食べられるような
そんな状況ではありません
頂上は通り過ぎてそのまま下山
降口にちょっとした広場があって、
そこで、豚汁の炊き出しをして待っていてくれる
豚汁で暖をとって、軽く食事
そのままバスに乗せられて学校へ帰るという
正に、登る為だけの登山
だって雪山だぜぇ
真っ白な世界
景色を楽しむなんてことはない
ひたすら白く冷たい中を歩く、歩く、歩く
中学生は岩湧山
やっぱり冬
若干楽だった
小学生の時のあの辛さがピークだったので、意外とその後は楽に感じたもんさ
なもんで、
おっきくなってから富士山にも登ったぜぃ
通常勤務明けから富士五合目まで運転
０時から登って
登頂！
翌日１６時くらいに五合目へ下山
軽く温泉に入って自宅まで運転
３４時間不眠のハードスケジュールだったけど
これも小学生の頃のハードな金剛登山のたまものか？