SNS事故を避けるための最低限のマナー「他人のことは書かない」「限定公開す る」
コミュニケーションに自己アピールにと、SNSを駆使する方も多いのでは? 便利な半面、SNSが原因で、..........≪続きを読む≫
SNS事故を避けるための
最低限のマナー
「他人のことは書かない」
「限定公開にする」
2013年11月11日 06時30分 提供:マイナビウーマン
SNS事故を避けるための最低限のマナー「他人のことは書かない」「限定公開す る」
コミュニケーションに自己アピールにと、SNSを駆使する方も多いのでは?
SNSは便利な半面、SNSが原因で、怖い事件に発展してしまうこともあるようです。利用の際には、ルールを守り、注意する必要があります。
今回は、SNSを利用している働く女性のみなさんに、「利用の際に気を付けていること」について聞いてみました。
Q.SNSを利用するときに気をつけていることはありますか?
気をつけていることがある 57.0%
気をつけていることはない 43.0%
過半数の女性が、気をつけていることがあると回答しました。ネットを利用する上で、最低限必要なマナー?
■何を公開するか
・「余計なことは言わない、他人のことを書かない。
ちょっとしたことで喧嘩になったりするようだった
ので、面倒にならないためにも
うわべだけの更新しかしなくなった」
(30歳/医療・福祉/専門職)
・「リアルな知人にしか公開しない。
また、念には念を入れて画像などから場所を
特定されないように細心の注意を払う。
(建物、景色、マンホールやガードレール等)」
(31歳/マスコミ・広告
/クリエイティブ職)
公開する内容に気を付けているという意見が多くありました。実名、住所、勤務先などの個人情報、写真はNG!
マンホールにまで気を配るのは大変ですが……それでも利用したい魅力があるということなのでしょう。
■誰に公開するのか
・「Facebookは、職場の人とも友だちになっている
のでグループ分けして、職場の人に見られたくない
投稿はちゃんと限定公開している。
Twitterには鍵をかけて友だちからしか
見えないようにしています」
(23歳/小売店/クリエイティブ職)
・「知られたくない相手に知られないように、
検索設定をオフにしたり、プロフィールに
重要なことを書かなかったり、
日記にブロックをつけている」
(32歳/医療・福祉/専門職)
誰とでも気軽に繋がれるのがSNSの魅力! しかし、働く女性の中には「会社の人とは繋がりたくない」と考える方も多いよう。「友だち」を削除することは難しいので、事前の対策が重要です。
■見られること前提だから
・「誰が見ているかわからないし、悪い印象を
与えたくないので、悪口や愚痴は書かない」
(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「他人の悪口になるようなことは書かない、
誰が見ているか分からないという気持ちで、
あまり深入りした内容や
ぞんざいな言葉遣いで書かない」
(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント
/販売職・サービス系)
公開範囲を限定していても、閲覧者を完全に把握することは難しいです。
誰に見られてもいいような発言を心掛ける女性も多いようです。「人を不快にさせない」のは、SNSでのマナーと言うよりは、むしろ社会人としてのマナー!?
■自分だけでなく
・「友だちからの誘いをあいまいに断った日に、
別の人といる写真などをアップしたり
タグづされないよう気をつける。
友だちを不快な気分にさせたくないから」
(25歳/通信/営業職)
・「写真を載せるときに、許可のない人の
顔が載らないように気をつけている」
(29歳/団体・公益法人
・官公庁/事務系専門職)
自分のプライバシーを気にするだけではダメ。
文章や写真に登場する、友人知人のプライバシーにも配慮する必要があります。思わぬところで誰かを傷つけないためにも、必要なことです。
自分の情報、安全を守るために、さまざまなことに注意している女性が多いようです。
窮屈なことも多そうですが、やはりそれでも、SNSの魅力は絶大!? みんなの意見を参考に、気持ちのよい利用方法を模索してみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。
有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
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