女性に聞いた!SNSをやめた・やめたい理由ランキング2位「関わりたくない人が増えた」
SNSが一般的なものとなってから随分たちましたが、いろいろな問題点も目立ってきたようです。個人情報の..........≪続きを読む≫
女性に聞いた!
SNSをやめた・やめたい理由
ランキング2位
「関わりたくない人が増えた」
2013年10月17日 18時36分 提供:マイナビウーマン
SNS(ツイッター、フェイスブック、mixi(ミクシィ)…など)が一般的なものとなってから随分たちましたが、いろいろな問題点も目立ってきたようです。
個人情報の問題や人間関係のトラブルなど、それが原因でSNS自体をやめてしまうケースも。あなたがSNSをやめた・やめたい理由は何でしょうか?
読者の女性352名に聞きました。
Q.SNSをやめた・やめたい理由を教えてください
(複数回答)
1位 面倒になった 41.8%
2位 関わりたくない人がいた 16.5%
3位 個人情報漏えいへの懸念 13.3%
4位 更新するネタがない 12.2%
5位 飽きた 10.5%
■面倒になった
・「誰に何を見せても大丈夫かとか考えるのが面倒」
(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「更新するのが面倒になったから」
(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「返信などが面倒になるとやめたくなる」
(27歳/学校・教育関連/専門職)
■関わりたくない人がいた
・「人間関係に影響があるから」
(26歳/情報・IT/事務系専門職
・「苦手な人から友人申請してほしいと依頼が来て断る
と、申し訳ないからめんどくさくなってやめました」
(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「SNSに向かないんだと思う」
(33歳/小売店/販売職・サービス系)
■個人情報漏えいへの懸念
・「アカウントの乗っ取りなどはとても心配」
(28歳/情報・IT/専門職)
・「正直関わる人が多過ぎると
個人情報を出したくなくなる」
(25歳/金融・証券/事務系専門職)
・「顔写真や個人情報が、自分が気づかないうちに
悪用されるのが怖い」
(30歳/金属・鉄鋼・化学/
秘書・アシスタント職)
■更新するネタがない
・「本当に更新することがないので放置しています」
(29歳/その他)
・「とにかく続けられない」
(23歳/その他)
・「更新するというか、知ってもらいたいようなことは
特にないし、日記も面倒になってきた」
(30歳/商社・卸/事務系専門職)
■飽きた
・「飽きた。だいぶ前からしていない」
(49歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「周りも飽きてきてどんどん利用者がいなくなった」
(26歳/秘書・アシスタント職/
事販売職・サービス系)
・「もともとそんなに興味がない」
(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
■番外編:人とのつながりは難しいもの
・誰と交際しているかバレたくない
「ブログに毎回嫌味なコメントをしてくる人が
フェイスブックで申請してきたので、
フェイスブックを辞めようかと思った。
でも実際は他の人とのつながりを
大事にしたいので辞めず、
嫌な人だけにつぶやきを非表示にしている」
(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・使い分けが面倒
「友人やグループの設定もできるけど、
誰に公開してとか考えるのも面倒だし、
リアルでも知り合いだと、面倒なことがある」
(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/
販売職・サービス系)
・別にやめたいと思いません
「別にやめたいと思いません。やめたいって思う人は
度を越しているのだと思う。
チェックが頻繁すぎるとか」
(30歳/学校・教育関連 /営業職)
1位は「面倒になった」でした。
ただ更新するのが面倒になったという意味と、それぞれの友人との関わり方をいちいち考えるのが面倒になったという2つの意味がある模様。
知られたくないことや知らせたいことは、友人によって違うことも多いでしょうしね。
2位は「関わりたくない人がいた」です。
これもよくあるケースと言えますが、問題は深刻。
SNSへの意識の違いでもありますが、やめたくないけどやめざるを得ない場面も出てきます。
例えば、ストーカーによる自身・友人・知人への嫌がらせが頻繁に起こる。 係わって欲しくない人たちが勝手に関わってくる。 関係無い人からの身勝手なコメントやメッセージが問題、など
そのような問題を起こす人たちからの対処手段として、
もう一つアカウントを作るという方法もありますが、SNSによってはできないことが多いのかも……。
3位「個人情報漏えいへの懸念」は実際に被害を受けている人もいるわけで、とても重大な問題。設定を変えるだけで解決しないものでもあるのでなんとも難しいところです。
全体的に見ると、更新などが面倒、苦手な人とかかわりたくない、セキュリティが不安の3つが大きな問題のようですね。うまく使えば便利で楽しいものなので、うまい解決策が待たれます。
(文・OFFICE-SANGA 塩田純一)
調査時期:2013年7月20日~2013年7月26日
調査数:女性352名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
マイナビウーマン調べ
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