ストーカーになりやすい男の傾向 真面目で律儀、ナルシスト
後を絶たない、ストーカー事件。ストーカーが被害者やその家族を殺害する事件も少なくない。DVやストー..........≪続きを読む≫
コラム
ストーカーになりやすい
男の傾向
真面目で律儀、ナルシスト
6月12日16時00分
提供:NEWSポストセブン
後を絶たない、ストーカー事件。
ストーカーが被害者やその家族を殺害する事件も少なくない。
DVやストーキング被害のカウンセリングを行う『NPO法人ヒューマニティ代表の小早川明子さん(http://www.npo-humanity.org/ )』は、ストーカーになりやすい男性として、以下のような例を挙げる。
「私が会ってきたストーカーの人たちは皆、
真面目で律義。
マメマメしいので一見いい人そうに見えます。
それから、自分に自信がなくて外見を飾るか、
あるいはナルシスト傾向があって、
鏡ばかり見ている人ですね。
それから、約束を破られたり
無視されたりすると激高するようなタイプも要注意です。
自分のことが大好きで、えらそうに見せたがる人も多いです。
もう少し具体的に言うと、
人に対しての評価がコロコロ変わる、
用もないのに1日3回以上メールを送ってくる、
メールの返事がないと“遅い!”と怒る、
デートのときに店の人に冷たい態度を取る、
などの傾向があります」
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そして、元夫や恋人がストーカーにならないために、弁護士の淺松千寿(あさまつちひろ)さんは、別れ方にも工夫が必要だと指摘する。
「かつては、電話や対面で別れ話をすることが大半でした。それが今では、メールなどで一方的に別れを告げるか、ひどい場合は、携帯電話で着信拒否。それでは相手の中に“終わり”がなく、別れたという実感を持てません。すると、期待を持って追い続けてしまうのが人間なんです」
別れを告げたら暴力をふるわれるような場合以外は、その場はつらくても、しっかり向き合って別れることが大切だという。
この人だけは大丈夫と思いたいけれど、その思い込みも、その過信も、捨て去ったほうが良さそうだ。
※女性セブン2013年6月20日号
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