油断大敵！ 女子でも加齢臭が発生するらしい
先日、はなまるマーケットで汗についての非常におそろしい話がクローズアップされていました。女子でもする..........≪続きを読む≫
油断大敵！
女子でも加齢臭が
発生するらしい
2012年7月20日11時00分
提供：マイスピ
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先日、ＴＢＳはなまるマーケットで汗についての非常におそろしい話がクローズアップされていました。
女子でもするんですって！ 気をつけないと、加齢臭が......。
これからのシーズンに知ってて損はない情報だと思いますので、対策となる3つのポイントをご紹介しますね。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
１．汗が臭くなるのは
「菌」の繁殖が原因。
６時間以内に
肌着を換えると防げる。
健康な人の肌には常に数種類の「菌」が存在しています。
この「菌」が存在していることが正常で、もし「菌」が存在していない人の肌は不健康だといえます。
それらの「菌」によって、６時間経つと異臭を放ち始め、その原因は『汗の水分と体温が雑菌を繁殖させるため』なのです。
通常、『人の汗は無味無臭』で、汗に含まれるタンパク質や油分、衣服に付いている雑菌などが、酸化・分解されることで匂いが発生し始めます。
汗臭さを防ぐには、肌着をこまめにかえましょう。
肌着というと、お父さんのステテコやワイシャツの下の綿素材のアイテムな印象が個人的には強いのですが、臭い対策には有効なアイテムのようですね。
番組内では女性向けの肌着としてワコールが展開している「着る夏エコ」、ユニクロの「サラファイン」を紹介していました。手触りなどチェックしたい方は店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか？
なかなかデザインもすっきり夏仕様でしたよ。
２．加齢臭の素ノネナールが発生し
やすい部位に気を付ける。
「固めたテンプルの匂いがする！」と、スタジオ内で小さな容器に入ったノネナールの臭いを嗅いで眉をひそめたのは司会の薬丸さん。
ノネナールはカラダの中にある皮脂が酸化したために発生するそうなので、的確な表現なのかもしれません。
なんと、ステーキを食べた後３０分後にはノネナールの発生量が２倍になるのだとか。
「暑気払いにスタミナをつけよう！」なんて、夏のステーキ会食は相手との距離感と今後のおつきあいをよ～く考えてから開催した方がいいかもしれないですね。
また、ノネナールは皮脂腺の多いところから発生するそうなので、脇と胸、背中、首筋と耳裏が特に気をつけたいポイントだそうです。汗が出たら濡れタオルでこまめに拭くことを忘れないようにしましょう。
定食屋のおしぼりで首筋から顔面まで拭いてるおじさんがいますが、あれは無意識にノネナールを拭きとっている行動なのかも......？
３．疲労臭なるニューカマ―も登場？
臭いの元を見極める！
疲労が蓄積されるとアンモニア臭が発生することがあるのだそうです。
スポーツの汗は健康的な疲労臭と位置付けられるそうなのですが、肝臓が疲れているために出るアンモニア臭は不健康な疲労臭と言えるのだそう。しじみに入っているオルニチンはアンモニアを解毒するのだとか。
また、柑橘類に含まれるクエン酸も疲労物質に効果的だそうです。
カラダのどこから発生している臭いなのかたどっていくと、自分の健康の目安になるのかもしれないので、臭いの元を見極めて夏バテ知らずになりたいものです。
そんな筆者は早速、デトックス効果が高いというブレンド茶とオーガニックコットンのタオルを用意しました。あとは機能性の高いウエットティッシュも携帯すれば準備万端！
と思っています。
photo by Thinkstock/Getty Images
（まりこ）
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