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会社が真面目より欲しい
人材、真面目過ぎるのは
なぜ駄目なのか?
会社が欲しいのは素直さ
コラム
2013/4/26 19:00 - ビーカイブ
[真面目過ぎるのはなぜ駄目なのか? 会社が欲しいのは素直さ。
真面目なのは良いこと。ビジネスは信頼で成り立っている以上、真面目であることは十分プラスに働きます。
ですが、真面目だけではやっていけないのもビジネスであります。
今回は「真面目しか取り柄がなく、突き抜けたい!」という人向けに、どうやって「普通の人間」が「突き抜けた人間」になれるのかをサイバーエージェント人事部から学びます。
1.真面目過ぎると損をする
「真面目にすれば全てうまくいく」と思っている人は少なくないと思います。ですが、それでは駄目なのです。
著者いわく、多くの就活生や新入社員は「真面目過ぎる」そうです。真面目なこと自体は悪くないのですが、クソ真面目でいるだけでは損をする世の中なのです。
2.欲しいのは「素直さ」
会社はどういった人材がほしいのかというと、「真面目だけれど素直に意見を取り入れ、自分の頭で考え、成長してくれる人」を欲しがっているのです。「クソ真面目さ」は要らないけれど「素直さ」は欲しがっているのです。
クソ真面目さは、何も考えない状態、つまり思考停止状態になっていることであり、何か新しいモノを生み出そうという会社には必要ありません。感情を切り離して、自分が出すべき成果に愚直なままに進んでいける強さ、それが人を成長させ、会社の成長につながり、はたまた日本経済の成長になるのです。
3.「No.2」を極める
それを踏まえた上で、突き抜けた人間になる方法はズバリ「No.2を極める」こと。No.2とは副社長のことではなく、具体的には「誰かにとって必要不可欠な存在になる」ということです。これには、ついていくNo.1を決めることやデキるヤツだと思わせることが必要です。
ですが、その課題をクリアすればこっちのもの。上司にとって必要であることは会社にとって必要な人ということであり、それが仕事を生み出すことにも繋がります。
これはあくまで一例です。他の職種や領域では、求められるポイントが当然違うでしょう。自分に合ったやり方を探すのが大切です。
「最強のNo.2(曽山 哲人)」
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2013/4/26 19:00 更新